多次元世界を探求する

自分の宇宙は自分の中に内在する。意識変容の先は多次元空間が存在していた。8年間内観しずっと自分の奥を掘っていったら、3年前に堰を切ったようにライトランゲージが口から発さられ、さらにその奥の多次元領域にアクセスできる鍵を受け取った。現実と多次元領域の連動を楽しく研究する日々。

リーディングあるある

 

リーディングができる人は「あるある!」と共感できる話をひとつ。

 

例えば、人(Aさん)と話をしていて、

会ったこともない人(Bさん)の話を聞いていると、

その人(Bさん)の特性(表層やその奥)が

色濃く見えてくることがよくある。

 

夫が7月から新しい会社に勤めはじめ、家に帰ってくると、

その日にあったことや職場で一緒に働く人の話を

少ししてくれるけど、夫以上にその人のことが分かる(笑)。

 

それぞれの人の特性や本質の部分などが見え、

夫にとって新しい職場(人や環境)が、

さらに彼の発展の流れに繋がるのが分かり、

ものすごく良い職場だなと安心している。

 

当の本人は毎日ドキドキで、それどころではないだろうけれど、

彼がこの数年変化してきたからこその、

次のステージというのがよく分かる。

 

この能力に気づいたのは2年前、

昔勤めていた会社に一時的にサポートを頼まれ、

営業組織で若手の育成を手伝っているとき。

 

営業サポートをしながら彼らの教育育成をしているのだけれど、

みんな若いので未熟さもありお客様とトラブルになることは普通にある。

 

どう対応したらよいのか相談を受ける。

営業マンがお客様とのトラブルについて説明をしてくれるのだが、

会ったこともないお客様がどういう特徴の人なのか

映像のように見えてくる。

営業マンがその出来事やひとにフォーカスしながら話すため、

こちらも自然とその相手の周波数に合わせることができ、

不思議とその人の特徴や深いところが見えてくる。

 

営業の基本+自分の捉えた相手のタイプに合わせて、

対処法を伝えてあげると、

 

(一見〇〇そうではあるけれど、実際は〇○な人なので、

〇○〇のような対応をすると、自然と心を開いてもらえると思うよ

みたいな (笑))

営業マンからは会ったこともないのに、よくそこまで分かりますね!

と驚かれるけれど、「長年の勘だよ」とごまかすw(当時は)

 

「すんなりうまくいった」と報告をもらい、

言われた通り対応したら本当にそんな人だったと、なんでわかったんですか?!と

毎回驚かれる。

 

「長年の勘www」と返しながら、

 

最初は偶然かなと思ったけれど、こうまですべて当たると、

「見えていることを信じて良いのだ」と気づく。

 

この時に、名前で繋がらなくても、

もっと漠然とした情報からも繋がれることを知った。

 

あれからさらに精度は高まったけれど、

少し話を聞くだけで必要以上に情報過多になるので、

最近は深入りしないようにしている。

最初の入りで繋がってもそこから自分で読みにいかなければいいだけなので、

家族からの相談と仕事以外ではあまり使わないようにしています^^

 

 

自分が営業だったころにこの能力があったら

あんなに苦労はしなかっただろうな(笑)。

 

でもなかったから、たくさんの経験や能力が身についた。

 

 

何だか笑える。

 

 

 ↓今はやっていないメニューですが、営業サポートしていた頃に書いた記事。

collectingmyself.hatenablog.com

 

 

子どもたちはすべてを受け入れて生まれてきている

 

愛する我が子が普通と違う。

「一般」や「平均」、「普通」から我が子が外れると心配になる親は多い。


ADHDアスペルガーダウン症、知的障害…などの発達障害
疑いや実際の診断を受けたなら、その心配はより顕著だと思う。

 

 

だけど、知ってほしい。


お子さんはその症状をすべて受け入れて生まれてきている。


お子さん自身がその症状を選んで生まれてきたことを。


親に問題があったから、そうなったわけではない。

 

お子さんは、自由な選択肢の中から、
今生、より学びを深めたり自身を成長させるために、
その症状の設定が最善だ!と選択した。


何も分からずその設定を選んだのではなく、
崇高な魂たちがより自分を成長させたいと思って、

いろんなパターンから選んだ最高の設定。


そして、その設定(魂の設計図)を一番応援する環境を選んで生まれてくる。

住む場所、家庭環境、親の特徴、親自身のカルマ(魂上でより成長させたい部分)、
親の魂の設計図などなど。

あなたのお子さんがあなたのもとに来たのは、最善の組み合わせ。

 

お子さんに限らず、ほぼすべての人が今世生まれてくるときに
自分の魂の歴史や設計図を忘れる。

それはよりリアルに学び深めるための愛の仕組み。

ドラマのストーリーが細かく分かった上では思いっきり体験できないから。


今生お子さんが、表層の意識では
自分の特徴や考え方、人との接し方、社会の中で位置づけなどに苦しんでいようと
実際はすべて予定通り。これを経験したくて彼らが選んだもの。
人生のこのタイミングでそれを経験する必要があるから。

それなのに、親自身が、そんな子どもを心配をしたり、将来を不安に思ったり、
一つ一つの反応や出来事に右往左往する。

何を言いたいかというと、お子さんのことは何も心配いらないということ。
お子さんがやりたいと決めてきたことを思いっきりやらせてあげてほしい。


そして、親がやることは、

「子どもに使っている心配や不安を手放すこと」


気づいている方もいると思いますが、

子どもを通して使っているネガティブな感情こそ、あなたがもともと持っているモノ。

魂上であなたがより成長させたいと思っている領域のひとつ。

ただ単にお子さんが、あなたが持っているものを色濃く見せてくれているだけ。


だから最高の組み合わせ✨


あなたの魂が持つ、不安や恐れ心配を、このタイミングで手放していく。

自分のことだったら、我慢したり、見てみないふりをしたりできるかもしれないが
『愛する我が子』を通して見せられるというのが、宇宙からあなたへの愛。

だって、逃げられないでしょう。何とかしたいと思うでしょう。
そうなると最終的には自分の内側を見つめる、自分の避けたい部分と対峙しなければならない。


お子さんは、その症状を持って、あなたに「自分との対峙」というギフトをくれる。
親自身の表層の意識は苦しくて意味が分からなくとも、
魂の上では、最高の成長のための機会を与えてくれている。


親子の最適な組み合わせは
この「不安、心配、恐れ」を手放すためだけにあるのではない。
あくまでも序章にすぎない。

その先に、お互いの魂をより成長させるものが詰まっていて
(自分の中の愛の領域を深化させていくことだったり、
互いの才能を高める、発揮していくことだったり)

それぞれの魂の設計図で、一番「魂が輝く」親子の組み合わせになっている。


だから、自分と子どもを信頼していくこと。


あなたのお子さんは、「あなた」を親に選んだ。


あなたは最善な親として選ばれた。


大丈夫。


あなたがやることは、

お子さんを
普通にすることでも、
社会に馴染ませることでも、
将来を案ずることでもなく、


あなたがお子さんを通して使っている不安や心配を手放していくこと。


不安や心配、恐れが多い領域から抜け、
あなたの魂のステージを上げていくこと。


それを超えると、また違う世界が待っている。


あなたとお子さんの魂がより輝くステージへ
自動的に移行していく。

 

親子の組み合わせのパターン

親子になるって祝福だという記事を以前書きました。

 

 

collectingmyself.hatenablog.com

 

 

親子の組み合わせは絶妙な宇宙の計らいによって決まります。
カルマの解消度合い、魂の成長の設計図、

親・子それぞれの特性、能力、才能などなど


私たちの想像を超えたいくつものファクターで
最善な組み合わせで決定される。


親子の繋がりが濃厚な、子どもが生まれ自立するまでの時間は
互いに魂のウィークポイントを解消するタイミングのように感じています。
特にこれからの時代は、まさにこれ自体がギフトの一つになっていくのだと思います。

 

これまでの人類は、人生をかけてカルマを解消したり、また作ったり(笑)。
多くの人が、幼少期でカルマを作り、

人生でそれを解消させ大きな学びを積んでいく。
振り子の原理で、魂が深く学びたい領域に対して、

一旦反対の環境に身を置き、その振り子の揺れの大きさを利用して、

学びたいモノを深めるという設計をしていく。

一回の転生で完了するものもあれば、数回の転生で完了させるものもある。

成長のスピードも、学び方も深さも自由。

 

 

ただ、これからの子どもたちは、

人生の初期で早々にカルマを解消し、

次なるステージ(自分の使命を表現する)に行く流れが見えます。

 

中にはカルマなど感じない、純粋に、

地球変革プロジェクトの一員としての使命を

もって生まれてくる魂もいます。


この親子の、お互いの魂のウィークポイント(カルマ)を

解消するパターンとしては

下記のようなパターンがある気がしています。(あくまでも目安)

分かりやすく親目線で書いています^^

 

 

① 親と子どもの特性が似ていて、 

 子供を通して特に自分が嫌だと思う自分の一面が見せられるケース

 

② 親と子どもの特性が正反対で

 子どもの感覚や考え、行動が全く理解できないケース

 

③ 一般的な子どもと大きく変わっていて、

 どう接したらいいか、どう対応したらいいか分からないケース(笑)

 

 

などなど。

 

どれも、親子で大きく成長できる最適最善の組み合わせです。

 

我が家は

1番目の子が②正反対パターン

 

2番目の子が①と②正反対と一部同じパターン

 

3番目の子が①基本同じパターン(笑)

 

かな~(笑)っと。

次の記事で、詳しく書いていこうと思います。

毎瞬ハートに聞いて行動する

 

 

ここ数日、「毎瞬毎瞬をどう感じているか、どう行動したいか」を

丁寧に確認しながら過ごしています。

 

それで気づいたことは、

 

生活のほとんどを「習慣」として、これまで生きていること。

魂が入っていない時間が多いということ。

 

 

毎瞬毎瞬で生きると、良い意味でルーティンが崩壊し、

 

パッと見、非効率なときの使い方に見えるかもしれないけれど

ストレスは感じない。

 

習慣で生きると、どうしても時間という物差しがついて回る傾向がある。

 

 

毎瞬毎瞬を感じ選択する過ごし方は、そうした時間のコントロールから

抜けた自分が心地よさの繋がり。

 

家事など全部やれなかったりするのだが、そういうのもいいなと思う。

 

気づけば、家事より裁縫をやっている時間が長かったりするわけだが

 

出てくる罪悪感はきれいさっぱり手放して、

 

幸福度は以前より上がる。

 

生きてるだけで、幸せ。

 

生きてるだけで、もう十分。

 

しばらくこの流れで過ごしてみようと思います。

 



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子どもを見る側(親)の感覚の変化

 

我が子三人三様で飽きることがありません。

宇宙意識で子育てする前は、

・息子の普通ではない行動や癖、
・真ん中の娘の標準に達していない学力、
・とにかくピーピーうるさい三番目(笑)


と、悩みは尽きず。


宇宙意識で子育てができるようになると、

自分の宇宙意識の進むステージに合わせて、

目の前に映る子どもたちに対する感覚が変わっていく。


最初は、心配の対象だった子どもたちから、
信頼の対象に変化。

頭で思い込ませるのではなく、
自分の中の不要なものを手放し続けたら、
腹の底から、この子たちは大丈夫なんだと、
分かるように。

子どもたちが見せてくれる私の持つ不要な周波数。
三人いると、当時はすさまじく現れる(笑)

そのうち、徐々に問題というものも起こらず、
問題という意識も薄れていく。

信頼という基盤ができてきたその先には、


どんなに子どもたちがひどい目に合おうが、
変な癖や忘れ物が多かろうが、びっくりするくらい要領が悪かろうが

動じない。

笑える。

とにかく、愉快に見ていられる。


何なら、とことんこの地球でしかできない
この周波数を使って、たくさんいろんな感情や経験をしたらいいと、

もっとやれ!と応援したくなる。


目の前では困っていても、苦しんでいても

彼らは自分の力で、最適なタイミングで立ち上がる。


今は十分、苦しさや不便さなどのいわゆるネガティブを
やり切ることって、とっても貴重な経験、宝物だったりする。

私は彼らを助けたいと思ってはアドバイスはしない。

すっかり助けたいという感覚が抜け、

あとは、一方的に伝えないとも決めた。


先日の娘の宿題の一件で、

「私にとって」、相手が受け取る準備ができているかいないか、が
重要だと気づいてから


相手が受け取る準備ができているとき、

そして自分が表現したいと思う時だけ自分が感じたことを表現する。

それを自分の中で見えたら、

不思議と何も伝えることがないことを知るという(笑)。


この先、これらの感覚はさらに変わっていくだろう。

まだ自分が見たことのない世界に

ワクワクする✨

 

「ありのままの自分を愛そう(許そう)」という意味②

 

collectingmyself.hatenablog.com

 

浄化されてくると、より自分の内側との繋がりが強くなり、

 

 

自分にとって、

 

『好きなもの、心地よいもの、惹かれるもの』

 

『苦手だと感じるもの、心地よくないもの、気が引けるもの』

 

 

が今まで以上に出てきます。

 

 

これまでは特に何も感じなかったものに対して違和感が出てくることも

普通にあります。

 

 

 

これらの内側から出てくる感情のサインは、

自分の進む方向を示す羅針盤のようなもの。

 

好きなこと、心地よいと感じるものは『進め』、

 

苦手、心地よくない、違和感があると感じるものは、

『要注意、距離を取る、そっちの道じゃないよ』というサインでもある。

 

心の羅針盤に従って生きることは、これからの時代の生き方といえる。

 

 

 

 

自分にとって心地よい、好き、安心するものが、

 

社会の集合意識(社会的価値観)から見て、良くない、一般的ではない場合

 

自分の感覚に疑いを持ったり、進むことに躊躇してしまうこともあるだろう。

 

 

そういうときこそ、

 

『ありのままの自分を愛する(許す)』という、

いわば自分への信頼が大切になってくる。

 

 

自分を幸せにするのは、社会ではない。

 

 

自分を幸せにできるのは、そう、自分自身。

 

 

自分が心地よいものと感じるものを選び続けることは

 

自分を幸せに導く。

 

 

社会的価値で築き上げられた「成功や幸せ」は

必ずしも自分の幸せと重なるわけではないということを知ること。

 

みんなそれぞれに幸せと感じるものは違う。

 

自分は違和感を感じながらも社会的価値を優先する、選択する生き方はもうおしまい。

 

自分にとっての幸せは、自分の感覚上とその先にしかない。

 

自分の感覚を信頼する。

 

自分が感じたもの、

 

ありのままの自分を愛する

 

自分の感覚を肯定して、信頼して進んでいく。

 

その信頼の強さが、さらにあなたの幸せへの進みを後押しする。

 

 

 

 

現実はすべて「引き寄せ」の結果

 

スピリチャルな本でたまに目にする「引き寄せの法則」。

 

スピリチャルに興味が出始めた頃に数冊読んで、自分にとって望ましい

現実を引き寄せられる方法があるのだなと知り、

強く願ってみたけれど、特に変わらず。

 

 

今となれば、当然だなと分かる(笑)。

 

 

本などに書かれる引き寄せの多くが、

 

自分が望むものを求めれば引き寄せられる。

 

アフォメーションなども同じかな。

 

 

ダメなことだとは思わないけれど、仕組みを知っていると

惑わさることなく進めるのではないかと思う。

 

引き寄せは、

 

一般的に言われる「良いこと」だけに使われるものではなく、

 

自分が映し出している現実は

 

全て引き寄せによって映し出された結果であり、

 

自分が良くない、心地よくないと思っている今ある現実も

 

全部引き寄せが起こしていることを知ること。

 

 

現実は自分が持っているものの投影。

 

現実は自分が持っているものが引き寄せた結果。

 

要するに、今が不満で、現実を良くしようと引き寄せを使おうとする場合、

 

不満にさせる感情や制限を既に持っているということを知ること。

 

 

それを手放さな限り、動かない。

 

 

だって、両方を持っているということは、

 

エネルギー同士で綱引きをしている状態。

 

 

どんなに願っても、変わるはずがない。

 

 

 

結局、自分がどういうものを持っているかを知り、

 

不要なものを手放す。もしくは要るものを選択していく。

 

それを続ければ、勝手に引き寄せられちゃう。

 

現実はすべて自分の持っているものの投影だから、引き寄せの結果だから。

 

だから、自分が望むものを引き寄せたかったら、

ただ、願うのではなく、自分がその反対のエネルギーを

持っていることを知りそれらを手放していく。

 

 

表面的なスピリチャルに踊らされず、

自分の内側と対峙して進んでいく。

 

それが一番の自分を幸せにする近道だと思う。

「何もしない」を経て

 


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5月6月は「何もしない」をやってみて、

それがもたらした自分が捉えている変化を残したいと思います。

 

 

・地球の次元上昇のスピードと同調する

・エゴによるコントロールからの解放

・ハートが開く

 

自分が捉えているものとしてはこの3つだったかなと思います。

 

 

2020年入ってから、家事や料理を通して自分を整えることに集中してきて、

途中から、自分の特性である凝り性や真面目さ、ストイックさが徐々に強まり(笑)

少々前のめり感があったなぁと振り返って思います。

 

4月末、ファンシーキュットンさんのセッションを通して、

伝えられたメッセージ。

 

「何もしないをやること」

 

最初こそ、「何もしない」に自分を押さえつけられたようで

歯がゆさを感じていたけれど、後半はすっかりなじみ、

何もせずとも、必要なことは訪れ、

その都度手放し、現実が劇的に変化していくあり様に、

 

これまで無駄に自分のエネルギーを使っていたこと、

そのエネルギーはこれからの人生で不要なのだと気づいたこと

 

が大きかった。

 

 

地球はどんどんパワフルにアクセルを踏んでいる。

その地球のスピードに同調して、自分で動こうとせず(エゴの部分で

現実を変えようとせず)、ただ乗っていればいいということ。

 

アクセルは地球にお任せすれば良いのだと気づきました。

 

 

私は、その流れで目の前にやってくるものに対して

正面で向き合い、選択していくだけ。

 

 

エゴの部分が弱まってくると、脱力して、自然とハートが開いていく。

 

硬さがなくなり、柔らかくなる。

キュッと閉じていたものが、ふわーっと開いていく。

 

脱力してしまって、もう以前のような形には頑張れないけれど、

 

本来そこまでやる必要もなかったのだと知ることができました。

 

 

最初はこの「何もしない」にはどんな意味があるのだろと思ったけれど

やってみて、やっぱり私には必要なものだったのだなと思います。

 

「ありのままの自分を愛そう(許そう)」という意味①

 

 

「ありのままの自分を愛そう(許そう)」という言葉の中には

いろいろな意味がある。

 

それは目覚めの段階やその人の置かれている状況で、

同じフレーズでもその意味やメッセージが異なると感じている。

 

 

今回は、目覚めの前半の浄化時期に大切な「ありのままの自分を愛そう(許そう)」

について感じることを書き留めたいと思う。

 

 

4年前スピリチャルに興味が出始め、自身の浄化に取り組もうと、

いろんなサイトや他の人のブログを見ていた時に

 

 

「不要なものを手放す」

 

 

「ありのままの自分を愛そう(許そう)」

 

 

という切り口に、頭が混乱した時期があった。

 

 

 

 

 

 

 

混乱の中で最終的に自分が行きついた答えは、

 

最後は全部「不要なものを手放す」になる、

 

ということ(笑)

 

 

 

 

多くの人が「自分にとって不要なもの」を捉える際に、

その手前に大きなブロックがかかっていることが多い。

 

 

私も内容によってはブロックがかかっていた。

 

 

そのブロックとは、

 

「そう感じる自分はダメ。」

 

「そう感じることは悪いこと。」

 

 

という、「その感情を捉えている自分自体」が良くないこととして、

それら(不要な感情)とそもそも対峙させないようにするブロックだ。

 

 

そのブロックがある以上、当然だけど、

自分にとって不要なものを捉え手放すなんて

無理がある(笑)。

 

結局統合しようとしても形ばかりで中身がないものになってしまう。

 

 

だからこそ、まず「ありのままの自分を愛そう」というアプローチは、

 

 

「そう思うことはダメなこと」「そう思う自分はダメ」とする

ベールのようなブロックを取り除くのに効果的な手段である。

 

 

自分の中に嫌な感情、恥ずかしい感情、

自分の中でも認めたくない部分などがあることを受け入れる。

 

そう感じている自分を許す

=自分の中にその感情があっても良いとする

=感情と対峙することから逃れようとする

ベールのようなブロックを外す

 

ということ。

 

そのブロックを外すと、自分の奥に秘めていた感情や感覚が

浮かび上がってくる。

 

 

それらの強烈な感情に恐れてまたブロックをかけることなく(笑)

 

【自分がどういった感情や制限を持っているかを知ること】が実は一番重要。

 

 

何を持っているか知れば、あとは「いる」、「いらない」を選別するだけ。

 

 

多くの人が、完全に自分には不要だと認識したものを持ち続けるのは苦しい。

 

 

当然手放す流れになる。

もしくは「要るもの」を選択して生きるようになる。

 

 こうして絡まったものがクリアになり

浄化されていく。

 

 

浄化の時期は、とにかく、感じていることに蓋をしないこと。

 

感じているものを俯瞰してみて、

自分がどんなものを持っているのかを知ること。

 

 

感情の中に溺れるのではない。

 

「陰極まれば陽となる」という原理から

味わい尽くすことがいい時もある。

 

どうしても許せない執着して硬くなったものは

これが有効なこともあるが、

 

本来、味わい尽くさずとも、

何を持っているか捉えるだけで手放すことができる。

 

味わい始める(感情に入り込む)と、

なかなか手放すのが難しくなったり

手放すのに時間がかかってしまうケースがあるので、

 

全てに「味わい尽くす」やり方が最適ではないと知っておくと

いいと思う。

 

俯瞰して、自分が何を持っているか捉える。

 

 

捉えることができれば、

 

そのあとは、手放す、もしくは要るものを選択して生きる。

 

ここでは目醒めるという本来の目的への

素直さ・柔軟さ」が大切になる。

 

意識を反転させていく必要があるからだ。 

 

 

 

現実への執着≪目醒め

 

を自分の中心に戻すこと。

 

感情を捉え手放す際は、

 

淡々と』がかなり有効。

 

昔のトラウマや憎しみ、悔しさ、悲しさなどと、

どんなにその感情が大きかろうが

 

淡々と捉え手放す。

 

中には「過去の出来事や人を許せない」などの

執着が出てくる人もいるだろう。

 

その執着さえも俯瞰して捉え、一緒に淡々と手放す。

 

 

 

「ありのままの自分を愛する」

=「自分がどんな感情も持っていようと許す」ことで、

おおもとのベールを外し、ハートを開き、不要なものを手放す。

 

これがあれば、どんどん浄化が進むと思います。

 

 

 

collectingmyself.hatenablog.com

 

 

 

 

過去世の記憶による影響

 

ガイドに限らず、「過去世の記憶」というのが、

今生の自分の感性に影響を与えていることはよくある。

 

私の場合。

 

例えば、「ネイティブアメリカン」「インカ帝国」「アボリジニ」など

こうした原住民の自然と調和した生き方などすごく心惹かれます。

なつかしさや還りたいという何とも不思議な気持ちになる。

ポカホンタス」や「アバター」は何度観ても見飽きることはありません。

 

NHKの「猫のしっぽかえるの手」のベニシアさんや和尚さんたちの

暮らしなどを見ているだけで幸せな気持ちになります。

手にする本買う本がそうした自然と調和した生き方の本を

好む傾向はそうした魂の記憶なのだろうと思います。

 

ここ数年は田舎暮らしができたらなぁと考えているのですが、

一方で自然と共に生きる暮らしの中に在るものとは何かを

考える時間も増えました。

 

「私たち人間も地球の生態系の一部」「足るを知る」

いろんなことがあげられますが…

 

その奥には「大いなるものの中で生かされている」という

自分のコントロールから外れた領域での、

真の意味での自分や宇宙への信頼のようなものではないかなと思います。

 

その感覚を得てからは、どうしても田舎に帰りたい、

自然の中で暮らしたいという気持ちが和らぎました。

 

自然にどうしても帰らないとできないのではなく、

都会に住んでいても自分や宇宙の流れと繋がっていけると

いうことを大切に今は生きていきたいなと思います。

 

 

 

 

あとは、第二次世界大戦

物心ついたころから、戦争の記録や映画などは怖いと思う一方で、

どうしても観て、あの時代を忘れてはいけない!

という思いがずっとありました。

結婚して夫と二人で見る映画やテレビはほぼ戦争ドキュメンタリー。

心引き裂かれる気持ちになるけれど、見なきゃいけないと

なぜかずっと思っていました。

 

が、2019年の夏、夫と鹿児島の知覧にある

特攻平和会館を訪れた後からはその思いがピタッと消えました。

 

知覧には夫と付き合っている頃からずっと行きたいねと

話していましたが、なかなか機会がなく、

それが2019年トントンとそこを訪れる流れに。

その場に行った途端、過去世の記憶が蘇り、

当時の夫が知覧から飛び立っていく姿。

私はその場に居たのか、その場に行きたかったのか分かりませんが、

知覧の平和会館がある敷地に車で入るだけで、

一気に涙があふれて、しばらく車から降りられませんでした。

 

表層の私はなぜ泣いているのか分からず動揺しましたが、

車から降り、夫とゆっくり敷地内を歩くと、

どこにも重たさなどは一切なく、

観音のエネルギーで場も空間も浄化されとても穏やかな状態。

安堵し、自分の中で「何かが完了した」という感覚になりました。

 

当時の夫は、今の夫でもあります。

夫と過去世の記憶などの話は一切しませんが、

夫の中でも完了したようで、

そのあとからはふたりで戦争モノを観ることはなくなりました。

 

こうした戦争の記憶は魂のカルマの浄化として出てきているモノだと思います。

 

ただ、意識的にカルマを探して浄化するというより、

 

カルマと認識せずとも最適なタイミングで、

今生を生きながらカルマを解消していくという流れが

多くの人の中に在るのだと思います。

 

目醒めるとは、今生だけで使ってきた周波数だけではなく、

たくさんの転生で使ってきた周波数を地球に返していくこと。

 

過去を見に行かずとも、

前を向いて歩いていると、最適なタイミングでカルマとの対峙が訪れる。

 

まさに祝福。

 

きちんと輪を閉じていく作業。

 

輪を閉じて完了させていく。

 

沢山の経験と学び。

 

完了させて次のステージに進む。

 

魂が歩む道、どんな道も本当に尊いなと思う。

 

魂一つ一つに自由意志を持たせ、いろんな体験や気づきをさせる。

 

宇宙拡張のこの仕組み。

 

本当にすごい。

 

 

 

ガイドの特性の影響


 

最近、琵琶を聞いています。

 

琵琶を使った今風の音楽ではなく、ただ琵琶の音だけが鳴り響く。

 

音楽を楽しむというより、音の広がり、

 

音が広がる空間を愉しむ。

 

という感じかな。

 

 


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ずっと琵琶が聞きたかったけれど

なかなか好みの楽曲に出会うことが出来ず、

 

結果、二胡やマンダリン、三味線、尺八、など古典楽器の

楽曲を一通り聞いてみたけど、やっぱりなんか違う。

 

いろいろやってみて、なんとAMAZON MUSIC内で見つかるという(笑)

 

 

二胡のような華やかな音(何だろう「陽の音」)ではなく、

 

琵琶の、陰の音。太陽と月で言うと「月の音」。

 

表現が難しいけれど、音の振動が波紋のように空間に広がる。

 

あの独特の音が無性に恋しいとかんじてしまう。

 

 

そして、この6~7月になると、

 

どうしても京都に行きたくなるこの感覚。

 

 

好むものは、日本庭園だったり、茶室。

 

枯山水様式の庭や苔、茶室の躙り口から入るあの狭い空間。

想像するだけで、においまで一緒になってやってくる。

 

朝早くから、庭を掃き、茶室を整え、花を生け…

とお茶会を開催した経験はありません(汗)。

 

 

こうした志向になったのは、2019年5月あたりから。

 

2019年4月の末に後ろの守護霊チームの大編成が起こり、

主守護がイギリス人女性から日本人男性に交代。

どちらも私の過去世のよう。

 

男性は今のお茶のカタチになる前の時代のお茶の先生のようで、

 

お茶の世界を通して、自分の中に在る宇宙観を追求していた。

とにかく厳しい。静けさの中に在り、落ち着き、どっしりグランディングされ、

ちょっとやそっとではぐらつかない、ブレない。

 

彼に交代してからは、自分が自分ではない、自分を取り巻くオーラが

一気に変わり、

 

少しでも意識がふわつくと、ぐーっと押し込められ、

外の世界と遮断されるかのように内観をさせようとしているのが

よく分かった。

 

最初こそ、その感覚に馴染めなかったものの、

時間が経つにつれ、自分が知らなかった静の領域、内側に入るという感覚、

今まで意味がないもの、価値がないものと切り離してきたものの中に

大切なものが存在し、外に見つけに行くのではなく、

日々の暮らしの中に広大な宇宙があること、

自分の追求すべきものが詰まっていることを教えてくれました。

 

今でも彼が守護霊チームの主として導いてもらっていますが、

ガイドの彼の特性などが「生きている自分」に

これほど影響するのかと面白く見ています。

 

彼以外のガイドで私の子育て面などをサポートしてくれる

アメリカ人女性がいます。

西部開拓時代のその女性は母親でもあり、

親を亡くした子供たちを集めた学校の先生でもありました。

たくましく、パワフル。愛情いっぱいの彼女。

その彼女の影響か、「赤毛のアン」や「大草原の小さな家」が

昔から大好き。

私の趣味の刺繍やダーニングなども彼女の嗜好だと思います。

 

一緒に魂の成長を決め、チームになった私たち。

私がメインでこの世で生きているように見えて、実はみんなでこの世を思いっきり

楽しんでいるのだと思います。

 

私が認識するだけでも自分の守護霊は4人以上はいるので、

彼らが好む領域ももっと深め経験できると思うと

何だかワクワクします。

 

 

2019年の内観の時期の記事↓

collectingmyself.hatenablog.com

 

2019年の同時期の記事↓ 

仏陀と主守護の彼のタッグは最強だった。

2人ともエネルギーがとても良く似ています。

 「自分以外にはいない」「外はすべてが幻想、自分の内側の投影」

 

collectingmyself.hatenablog.com

 

シフトに至るまでの自分史 過去の記事まとめ

目醒めとは自分の死を迎えるまでずっと続く。

 

いや、死んだあとも続く旅なのかもしれない。

 

ただ、「肉体を持ちながら」という意味では

死がひとつの区切りなのだろう。

 

 

その旅は修行のようなものではなく、

 

この地球で肉体を持ちながら波動を上げていけるという

祝福のプロセス。

 

こんな経験をしたくて、この時期の地球に生まれてきた。

 

私だけではなく今地球に生まれているほとんどの魂が

意識あるなしに関わらず同じ目的だと思う。

 

 

つい4年前までは地球特有の重たい周波数を

思いっきり体験してきた。

 

生まれて、36年?37年? (笑)

 

自分の境遇を恨み、自分を嫌い、

周りと軋轢を生んだり、将来への不安… (笑)

 

 

どれもが今となれば良い経験。

 

 

戻りたいか?と聞かれれば、もちろんもうお腹いっぱい。

 

だけど、戻ったとしても、もう種明かしが終わった後の

 

マジックのようで、なかなか昔と同じようにリアルに感じられないと

 

いうのが正しい表現かもしれない。

 

 

これまでの目覚めの途中では、

 

そんなネガティブ遊びがもうできなくなるという寂しさから、

 

 

目覚めって進んで本当に意味があるの?

 

本当に望んでいることなの?など、疑いなどを出してきて

 

停滞してみた時期もあったけれど、今は何の未練もない(笑)

 

だって、目醒めを進むって、自分の可能性にどんどん気づいていってしまうから

 

退くものではなく、夜の光に虫さんたちが吸い寄せられるように

どうしても心が進みたくなるもの。

 

そして目覚めと一言でいっても、様々な領域があり、

 

もっともっと自分の可能性と繋がり、今まで地球の転生で

 

経験してこなかった「新しい自分」を自分に見せていけるのだと知ったから。

 

これからもこのブログを通して、

 

自分の目覚めの歩みで、気づいたこと、感じたこと、

 

新しい領域の感覚などを綴っていけたらなと思う。

 

 

 

4年前、目醒めというものに入るきっかけとなった出来事や

この数年の目醒めの歩みを綴った、自分史なるものを

まとめてみた。あくまでも私の目醒めへシフトするきっかけなので

参考にはならないと思うけれど、

 

目醒めを進めると、重たい周波数の感覚が抜けるというか、

時には記憶さえ薄くなってしまう。

 

私がただ単に記憶が弱いのかもしれないけれど

年々その傾向は強くなり、もちろん、記憶はあっても

その時の感覚などが思い出して感じるというのが

どんどん抜け落ちていく、そんな感覚。

 

自分の歩んできた道をその時々で感じた感情、感覚も

あわせて残しておきたいと思い、書いている。

 

 

 

2018年前半までくらいの経験を自分史として綴り

それ以降は、日々の気づきとしてブログに綴ってきました。

 

自分史とタイトルしたものだけ、抜粋してまとめました。

 

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毎瞬毎瞬をどう生きるか

 

毎日が穏やかで優しい日々。

 

 

静かで、

 

愛おしくて。

 

 

 

のんびり暮らしているけれど、

 

 

一方で、毎日毎日がものすごく濃密で、

 

 

3日くらいしかたっていないけれど、

 

1カ月くらい経ったような濃厚さで

 

一見静かに穏やかに暮らしているのに、

 

静けさとダイナミックさが溶け合うかのような

 

何とも言えない不思議な感覚。

 

 

 

昔のように、自分から無理に動こうとせずとも

 

この場にいれば

 

必要なものが向こうからやってくる。

 

 

その中でいろんな気づきを得て、

 

いろんなチャレンジをして。

 

 

毎瞬毎瞬をパラレル移動して

一日が本当に充実して濃密で。

 

 

 

どんどん宇宙の流れが加速しているのがわかる。

 

 

6月は、まさに自分にとってご褒美のような月になりました。

 

 

7月からは

 

夫が新しい会社に勤めること、

 

娘が保育園を辞め、当面二人で在り方を探ること、

 

 

と新しい流れも入ります。

 

 

自分にとって、もっと心地よいものを選び生きていく。

 

 

7月はそんな追求をしていきたいなと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

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