多次元世界を探求する

自分の宇宙は自分の中に内在する。意識変容の先は多次元空間が存在していた。8年間内観しずっと自分の奥を掘っていったら、3年前に堰を切ったようにライトランゲージが口から発さられ、さらにその奥の多次元領域にアクセスできる鍵を受け取った。現実と多次元領域の連動を楽しく研究する日々。

シフトに至るまでの自分史13

 

 

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チャネリングをしながらの子育ては衝撃の毎日でした。

 

 

 

 

長男はADHDで、集中力に欠け、衝動性も強く、多動で

どうやったら普通になるのだろうとそれまで毎日悩み怒っていたのですが、

 

チャネリングを通じて聞く内容はとても斬新。

 

例えば彼の場合のチャネリングでは

 

・まず、不安の対象としてみるのではなく、「彼は大丈夫という信頼の対象」として捉えてみてください

・物をすぐなくす、言ったそばから忘れる、整理できないなどの特性はこの子が受け入れて生まれてきており

 それらはあなたがどんなに怒ったとしても変えることができるものではありません。

 それらは大人になるまでそのままというわけではなく成長と共に少しずつ改善されていきます。

 今できないことに焦ったり、矯正することは必要ありません。彼を信頼してください。

・それよりあなたがやることは、彼のために鉛筆や消しゴム、ノートなどストックして

 なくなったらそこから取り出して準備できるように整えてあげること。

 不要な怒りや不安を手放し、彼の本当の姿を見てください。

 

 

というもの。

 

息子は毎日プリントやノート、教科書をなくし、筆箱の中は毎日空っぽ。

 

消しゴムも鉛筆も一本残らずなくなっていました。

 

鉛筆があったとしても、噛み癖で、鉛筆が真ん中から割れるほど

噛むので、下からなくなるより上からなくなる方が早く(汗)

毎日怒っていて、

 

上記はさっきまで怒りで震えて、気分を変えようと一人お風呂に入ったときの

チャネリングで、大天使ミカエルからのアドバイスでした。

 

「そうなんだ・・・」

 

と納得して、それを聞いただけで、怒りが解けていきました。

 

 

次の日、大量に文房具のストックを買い、今までのように毎晩息子を叱る時間は

ぐっと少なくなりました。

 

 

毎日のチャネリングによって、

 

宿題を忘れる、ランドセルを忘れる・・・前だったら怒り狂っていたところが

 

自分が緩まってきたのか、

 

それができる息子が面白くなってきました。

 

 

2週間筆箱がないことが発覚した日。

 

 

それでもやっていけるこの子は逆にすごいのでは?と感じるようになりました。

 

「筆箱がなくてと困らなかった?」と聞くと

 

「大丈夫、たいてい教室の忘れ物BOXにある程度入っているから何とかなる」

 

と小学2年生の息子が言っているのを聞き、

 

「たくましいじゃない」と感心したり。

 

私だったら耐えられないので、この子の方がよっぽど柔軟性があり

 

問題を問題としないんだな・・・、私もそうなりたいな・・・・。

 

 

と思ったり(笑)。

 

 

 

 

また、

 

当たり前にできない=社会からはみ出している=悪 と思っていた自分が

 

いることにも気づきました。

 

その概念は本当なんだろうか?

 

と思い始めたところから、自分の中に不要な(自分自身を制限する、縛る)概念があることに

 

気づきました。

 

 

気づくとあとは手放すだけ。

 

 

そこからは、彼の突飛な言動を通して

 

私の凝り固まった古い概念がガラガラ崩れていきます。

 

彼以外にも我が家には

 

捉えどころがないフワフワした2番目ちゃんと

 

怪獣のような3番目ちゃんがおり、

 

チャネリングでそれぞれにどんどんヒントをもらい、

 

子どもを通して、急速に私の制限意識が外れていきました。

 

 

そうすると、自分の中にあった不要な思い込み(エネルギー)の膜が剥がされ

 

子どもの本質を見れるようになり、

 

それぞれの持つ特性がとてもユニークで

 

もっと子どもが好きになり、子どもとの時間が楽しくなってきました。

 

長男をはじめとする子どもたちの状態も急速に安定し

 

彼らの中にある特性や才能が表に現れ始めました。

 

 

 

何よりもこれらの経験を通じて、私の精神状態がとっても楽になり

 

「幸せ」を感じられるようになったのが一番の変化で

 

チャネリングを通して、高次の存在とのやり取りが(姿こそ見えないだけで)

 

日常になっていきました。

 

 

14へつづく

 

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