この1カ月は今まで以上に深さを増し、真実に近づいている感じがする。
あんなに探究したかったものたちも、真実に近づくにつれ
自分の中の真実を求めさせないようにする力が働き、恐怖が発動する。
分かってしまったら終わってしまう。
探求できる、アクセスできる環境はそろっているのにアクセスに二の足を踏む現象多発（笑）
覚悟を決めて進んで、重たさが軽やかさに変容、その繰り返しだが、
今までとは比にならない深さの領域。
一気に自作自演劇だとバレて、何だったのかと今までのすべてが薄れていく。
幻想が、ガラガラと音を立てて崩れ落ち、終焉を迎える。
死ぬときってもしかしたらこんな感覚になるのかもなと、よく思う。
重たさを捉え、軽やかに変容させていく。
だけど、意外にも、進むほどに「無」に近づいていく。
良いも悪いも、優劣も、多い少ないも、様々な尺度にはさほど意味がないという感覚。
書きながら、「分かってしまうと終わってしまう」という枠組みの中に生きているのだろう（笑）と思った。
