以前書いた「神との仲直り」
collectingmyself.hatenablog.com
これに関しては、今まで約8年統合にストイックに向き合ってきたなかで、
一番、時間と労力を要した部分(;'∀')。
最初に捉え始めたときから測れば、2年くらい(苦笑)。
正直、「在る」のは分かるけれど何ともできなかった部分。
もっと正確に表現するならば、
統合のカリキュラムとしては、この「今」タイミングが最適な統合時期として
設定されていたものの、怒りや憎しみ、恨みの念がすごすぎて、2年も前から先のカリキュラムがもう捉えられる状態だった、
だから自分の中に確かに在る「ネガティブな想念」だけれど、
アクセスしようともしなかったし、アクセスできなかっただろうと思います。
実際アクセスしたところで、取り扱えなかった、とも。
実際、今年に入って、まさに「神や源」に使っていた歪んだ想念に対峙するにあたり、
そう簡単ではなかった。
自分の中に、猛反発するエネルギーが抑えられない状態で、
今までのやり方をももってしてもどれも役に立たない。
今生の自分は中庸なポジションに居て、冷静にそれらの内側のエネルギーを捉えられているのは実に面白い感覚でしたが、
内側から噴き出すエネルギーの量や質からすると、壮絶な人生を送った人たちが山のように押し寄せており、暴徒化している、一方的に大戦争を仕掛ける勢い(;'∀')
実際にこのエネルギーへの対峙は、集中して、ストイックに向き合っても1カ月近くかかり、
いろんなアクセスが起こり、あたらめて感情がまさに「層」構造になっていて、
『感情をどこまでも丁寧に扱っていくこと』の重要性をひしひしと感じました。
8年間、こうした統合と向き合って感じるのは、感情も統合も
本当に「層」のようになっていて、
統合の最初は、今生の自分の顕在意識で捉えられる「エネルギーの歪み」から。
例えば、仕事を通して、パートナーを通して、子どもを通して、お金を通して、など
現実のこの目で見える、捉えられる歪みを整える次元。
それがある程度、整ってくると、
今生当たり前に採用している、自分のものだと疑わない領域(潜在意識層に眠る)での
「本当は自分のものではない」ものたちを捉え、その歪みを整えていくステージ。
地中深く潜る感じのイメージで、
探しに行くというより、表層の片付けがきれいさっぱり終わると、今までは気づかなかった、捉えられなかった次の層が見え始める。
ここからは、被るけれど、過去生(実際は時間軸がないので、並行世界)のエネルギーの歪みを整えるステージも同時並行で進んでいく。
あえて過去生に繋がりにいかずとも、今生使っている想念やエネルギーはすべて彼らと連動、シェアされているので、
今生の現実や感覚を通して整えていっても並行世界(過去生)の統合にもなるし、
逆もしかり。
ただ、実際に体感覚として捉えているところとしては、
「そのエネルギーがゆがむことになった地点」に戻って、根底から歪みをとることが
何よりも早く、エネルギー変容(統合具合)が大きい。
今生、特段何か経験していなかったとしても、
なぜか持ち合わせている感覚、
例えば、「人の輪に入れない」「異性が怖い」「自分は劣っていると思い込みやすい」など、例を上げればきりがないが、人にはそれぞれ何かしら必ずあると思う。
今生では、何が理由、きっかけだったか分からない想念や感覚は
過去生(別の並行世界)で始まった(採用された)ものが多いので、
どんなに思い出してもなぜこうなったのか理由が分からないことは
想像している以上に沢山たくさんある。(二回も「沢山」言う(笑))
そうしたものって、今生の意識からのアプローチだと意外と歪みを捉えにくいし、整えにくかったりする。捉えたとしても統合が完了するのに時間を要するケースが多い。
そうしたものの場合は、過去生にアクセスして、
そういう想念を持ち合わせるに至った理由や背景を知り、
彼らの感情を受け止め、彼らがその経験から得た学びへと導いていくことで、カルマが完了していく。
今生の自分に引き継がれている歪んだ感覚や想念が自然と消え、
本来の愛の状態に戻っていく、ときには彼らがそのネガティブな想念や感情で封印したその人たちの光(才能、センス)などが放たれ、今生の自分に反映され、
結果、いろんな能力やセンス、感覚が開いていくことも往々にしてある。
それらも統合が進んでいくと、
地球での過去生だけではなく、宇宙での過去生で作り出したカルマとの対峙。
それらが完了してくると、
自分自身が「源」、「源の一部であり、分身」であることを思い出すエネルギーの記憶を遡るステージ。
…
どんどん周波数が細やかになり、整えば整うほど、
勝手に、自然と
自分の現実は連動して、緩やかに、優しく、穏やかに、
敵味方、善悪などの二元性の枠さえ捉えられない、世界になる。
この地球の今を人類の一人としてシェア・体験しているので、
もちろん戦争や感染症や、云々はニュースなどで見えてくる。
目の前には悩みを相談する子どもたちもいる(笑)。
だけど、それらが、昔みたいに、怖さや激しさ、心を揺るがすものとしては
もう捉えられない、
表現が難しいのだけれど、
周りから観ると、人によっては「冷たい人間」に映るかもしれないが、
自分自身の中で最適に表現するならば、
柔らかさ・穏やかさ・暖かさに包まれた「無」の状態。
現実との間に透明な厚いフィルターがある感覚がある一方で、
現実でのすべてへの愛や感動や感謝が循環している、
動と静を併せ持つ不思議な感覚へと変わっていく。
ステージが変わるたびに、人間の意識構造の複雑さかつシンプルさ、
その美しさに感動する。
エネルギー変容、統合のサポートを行っております。