昨日の記事に続き、
collectingmyself.hatenablog.com
夫の「子どもを通してのインナーチャイルドの癒し」に
ついて書いてみたいと思います。
なかなか自分のためには贅沢するなどができなかった夫ですが
子どもが生まれてからは、子どもを通して彼が子どもの頃にやりたかったこと、
満たされたかったことを自分の子どもに自由にやらせてあげることによって、
彼のインナーチャイルドが癒され、彼の子ども時代の統合が
行われているなと思う場面が多々あります。(日常茶飯事かなw)。
夫の実家は裕福ではなく、3人兄弟の長男で、
お父さんが「ザ・九州男児」でもあるため、
母、妹弟を守るのは自分だと思って大きくなったようです。
詳細は控えますが、
子どもの頃にやりたかったこと、食べたかったこと、満たされなかったことが
たくさんあったようです。
私と出会った頃は、いろんな幼少期に設定してきたストーリーによって
一見いろんな人とコミュニケーションをとれますが、
内側は闇でいっぱいで、当時私自身もストーリーにどっぷりはまっていましたが
彼を見て、内側にたくさんの闇を抱え、
外と内でギャップがある人は見たことがないというくらい絡まっておられました(笑)。
当時、私の周りにはそこまで重症な人はいなかったので
夫に直接「そんなにいろんなものを抱えていたら、苦しくない?」
と苦しんでいる彼によく聞いていました(笑)。KYですね~。
そんな夫ですが、
子どもに対しては、金額云々ではなく、子どもが欲しいといったもので
それを買うことによって幸せになれるだろうというものについては
結構買ってあげたり、その機会を作ってくれる人です。
例えば、
息子がお寿司が食べれるようになり、回転ずしに行き
大好きなマグロが一貫800円だろうが、どんどん食べなさいと言います。
(自分の為にはなかなか取れない皿も、子どもにはどんどん食べろと
言える夫は最初はすごいなと思っていましたが、いろんなものが見えてくると
こうやって、自分のインナーチャイルドを癒しているんだなと、よくできているなと
感心して捉えるようになりました。)
うちの息子は食べれるものが少なく、好きになったらとことん食べるので
次々に800円の皿が積みあがっていく。
お金の制限もこうして、無意識のうちに夫の中では
解除されていくのでした(笑)←もちろん私もw
お金のことでは結果的にヒーヒー愚痴っていますが、
なんだか満足そうな彼と息子を見て、
内心ほっこりしながら、その光景を眺めています。
時には彼の深いところで、子どもに家族のカルマを引き継がせないという
覚悟まで感じるときがあります。
(彼の表層意識ではそこまで捉えていないと思いますがw)
子どもが増え、当然出費も増えますが、
彼の場合、みんなが幸せになることであれば、
お金に対して結構制限が解放されてます。
もともとは好奇心が大きく、なんでも自由にやりたい、
ダイナミックに動きたい、数秘22の男です。
少しずつ絡まったいろんなものが解放され、
自分のやりたいことが見え始めてきているところまで
進んできました。
この数年間で、日常生活の中から、
インナーチャイルドを癒し、自ら設定している制限を超え
スピリチャルを知らない人間でも、
目の前のものと向き合い、どんどん解放されている。
今は地球のシフトを追い風に、
いろんなものとの対峙が起こってきます。
その都度、捉え、手放し、軽快に進んでいく。
スピリチャルを知らない人でもどんどん解放が進んでいます。
本当に有難い時代だなと思います。
家族でもどんどん進んでいきたいと思います。