多次元世界を探求する

自分の宇宙は自分の中に内在する。意識変容の先は多次元空間が存在していた。8年間内観しずっと自分の奥を掘っていったら、3年前に堰を切ったようにライトランゲージが口から発さられ、さらにその奥の多次元領域にアクセスできる鍵を受け取った。現実と多次元領域の連動を楽しく研究する日々。

過去世の記憶による影響

 

ガイドに限らず、「過去世の記憶」というのが、

今生の自分の感性に影響を与えていることはよくある。

 

私の場合。

 

例えば、「ネイティブアメリカン」「インカ帝国」「アボリジニ」など

こうした原住民の自然と調和した生き方などすごく心惹かれます。

なつかしさや還りたいという何とも不思議な気持ちになる。

ポカホンタス」や「アバター」は何度観ても見飽きることはありません。

 

NHKの「猫のしっぽかえるの手」のベニシアさんや和尚さんたちの

暮らしなどを見ているだけで幸せな気持ちになります。

手にする本買う本がそうした自然と調和した生き方の本を

好む傾向はそうした魂の記憶なのだろうと思います。

 

ここ数年は田舎暮らしができたらなぁと考えているのですが、

一方で自然と共に生きる暮らしの中に在るものとは何かを

考える時間も増えました。

 

「私たち人間も地球の生態系の一部」「足るを知る」

いろんなことがあげられますが…

 

その奥には「大いなるものの中で生かされている」という

自分のコントロールから外れた領域での、

真の意味での自分や宇宙への信頼のようなものではないかなと思います。

 

その感覚を得てからは、どうしても田舎に帰りたい、

自然の中で暮らしたいという気持ちが和らぎました。

 

自然にどうしても帰らないとできないのではなく、

都会に住んでいても自分や宇宙の流れと繋がっていけると

いうことを大切に今は生きていきたいなと思います。

 

 

 

 

あとは、第二次世界大戦

物心ついたころから、戦争の記録や映画などは怖いと思う一方で、

どうしても観て、あの時代を忘れてはいけない!

という思いがずっとありました。

結婚して夫と二人で見る映画やテレビはほぼ戦争ドキュメンタリー。

心引き裂かれる気持ちになるけれど、見なきゃいけないと

なぜかずっと思っていました。

 

が、2019年の夏、夫と鹿児島の知覧にある

特攻平和会館を訪れた後からはその思いがピタッと消えました。

 

知覧には夫と付き合っている頃からずっと行きたいねと

話していましたが、なかなか機会がなく、

それが2019年トントンとそこを訪れる流れに。

その場に行った途端、過去世の記憶が蘇り、

当時の夫が知覧から飛び立っていく姿。

私はその場に居たのか、その場に行きたかったのか分かりませんが、

知覧の平和会館がある敷地に車で入るだけで、

一気に涙があふれて、しばらく車から降りられませんでした。

 

表層の私はなぜ泣いているのか分からず動揺しましたが、

車から降り、夫とゆっくり敷地内を歩くと、

どこにも重たさなどは一切なく、

観音のエネルギーで場も空間も浄化されとても穏やかな状態。

安堵し、自分の中で「何かが完了した」という感覚になりました。

 

当時の夫は、今の夫でもあります。

夫と過去世の記憶などの話は一切しませんが、

夫の中でも完了したようで、

そのあとからはふたりで戦争モノを観ることはなくなりました。

 

こうした戦争の記憶は魂のカルマの浄化として出てきているモノだと思います。

 

ただ、意識的にカルマを探して浄化するというより、

 

カルマと認識せずとも最適なタイミングで、

今生を生きながらカルマを解消していくという流れが

多くの人の中に在るのだと思います。

 

目醒めるとは、今生だけで使ってきた周波数だけではなく、

たくさんの転生で使ってきた周波数を地球に返していくこと。

 

過去を見に行かずとも、

前を向いて歩いていると、最適なタイミングでカルマとの対峙が訪れる。

 

まさに祝福。

 

きちんと輪を閉じていく作業。

 

輪を閉じて完了させていく。

 

沢山の経験と学び。

 

完了させて次のステージに進む。

 

魂が歩む道、どんな道も本当に尊いなと思う。

 

魂一つ一つに自由意志を持たせ、いろんな体験や気づきをさせる。

 

宇宙拡張のこの仕組み。

 

本当にすごい。

 

 

 

 

 

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