多次元世界を探求する

自分の宇宙は自分の中に内在する。意識変容の先は多次元空間が存在していた。8年間内観しずっと自分の奥を掘っていったら、3年前に堰を切ったようにライトランゲージが口から発さられ、さらにその奥の多次元領域にアクセスできる鍵を受け取った。現実と多次元領域の連動を楽しく研究する日々。

「ありのままの自分を愛そう(許そう)」という意味①

 

 

「ありのままの自分を愛そう(許そう)」という言葉の中には

いろいろな意味がある。

 

それは目覚めの段階やその人の置かれている状況で、

同じフレーズでもその意味やメッセージが異なると感じている。

 

 

今回は、目覚めの前半の浄化時期に大切な「ありのままの自分を愛そう(許そう)」

について感じることを書き留めたいと思う。

 

 

4年前スピリチャルに興味が出始め、自身の浄化に取り組もうと、

いろんなサイトや他の人のブログを見ていた時に

 

 

「不要なものを手放す」

 

 

「ありのままの自分を愛そう(許そう)」

 

 

という切り口に、頭が混乱した時期があった。

 

 

 

 

 

 

 

混乱の中で最終的に自分が行きついた答えは、

 

最後は全部「不要なものを手放す」になる、

 

ということ(笑)

 

 

 

 

多くの人が「自分にとって不要なもの」を捉える際に、

その手前に大きなブロックがかかっていることが多い。

 

 

私も内容によってはブロックがかかっていた。

 

 

そのブロックとは、

 

「そう感じる自分はダメ。」

 

「そう感じることは悪いこと。」

 

 

という、「その感情を捉えている自分自体」が良くないこととして、

それら(不要な感情)とそもそも対峙させないようにするブロックだ。

 

 

そのブロックがある以上、当然だけど、

自分にとって不要なものを捉え手放すなんて

無理がある(笑)。

 

結局統合しようとしても形ばかりで中身がないものになってしまう。

 

 

だからこそ、まず「ありのままの自分を愛そう」というアプローチは、

 

 

「そう思うことはダメなこと」「そう思う自分はダメ」とする

ベールのようなブロックを取り除くのに効果的な手段である。

 

 

自分の中に嫌な感情、恥ずかしい感情、

自分の中でも認めたくない部分などがあることを受け入れる。

 

そう感じている自分を許す

=自分の中にその感情があっても良いとする

=感情と対峙することから逃れようとする

ベールのようなブロックを外す

 

ということ。

 

そのブロックを外すと、自分の奥に秘めていた感情や感覚が

浮かび上がってくる。

 

 

それらの強烈な感情に恐れてまたブロックをかけることなく(笑)

 

【自分がどういった感情や制限を持っているかを知ること】が実は一番重要。

 

 

何を持っているか知れば、あとは「いる」、「いらない」を選別するだけ。

 

 

多くの人が、完全に自分には不要だと認識したものを持ち続けるのは苦しい。

 

 

当然手放す流れになる。

もしくは「要るもの」を選択して生きるようになる。

 

 こうして絡まったものがクリアになり

浄化されていく。

 

 

浄化の時期は、とにかく、感じていることに蓋をしないこと。

 

感じているものを俯瞰してみて、

自分がどんなものを持っているのかを知ること。

 

 

感情の中に溺れるのではない。

 

「陰極まれば陽となる」という原理から

味わい尽くすことがいい時もある。

 

どうしても許せない執着して硬くなったものは

これが有効なこともあるが、

 

本来、味わい尽くさずとも、

何を持っているか捉えるだけで手放すことができる。

 

味わい始める(感情に入り込む)と、

なかなか手放すのが難しくなったり

手放すのに時間がかかってしまうケースがあるので、

 

全てに「味わい尽くす」やり方が最適ではないと知っておくと

いいと思う。

 

俯瞰して、自分が何を持っているか捉える。

 

 

捉えることができれば、

 

そのあとは、手放す、もしくは要るものを選択して生きる。

 

ここでは目醒めるという本来の目的への

素直さ・柔軟さ」が大切になる。

 

意識を反転させていく必要があるからだ。 

 

 

 

現実への執着≪目醒め

 

を自分の中心に戻すこと。

 

感情を捉え手放す際は、

 

淡々と』がかなり有効。

 

昔のトラウマや憎しみ、悔しさ、悲しさなどと、

どんなにその感情が大きかろうが

 

淡々と捉え手放す。

 

中には「過去の出来事や人を許せない」などの

執着が出てくる人もいるだろう。

 

その執着さえも俯瞰して捉え、一緒に淡々と手放す。

 

 

 

「ありのままの自分を愛する」

=「自分がどんな感情も持っていようと許す」ことで、

おおもとのベールを外し、ハートを開き、不要なものを手放す。

 

これがあれば、どんどん浄化が進むと思います。

 

 

 

collectingmyself.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

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