多次元世界を探求する

自分の宇宙は自分の中に内在する。意識変容の先は多次元空間が存在していた。8年間内観しずっと自分の奥を掘っていったら、3年前に堰を切ったようにライトランゲージが口から発さられ、さらにその奥の多次元領域にアクセスできる鍵を受け取った。現実と多次元領域の連動を楽しく研究する日々。

シフトに至るまでの自分史21

前回に続き、

また時間をさらに遡って、「体や夢を通してのカルマとの対峙」について

残したいと思います。

 

 

collectingmyself.hatenablog.com

 

 

 

日々の統合で、浄化が進んでくると、

準備が整った最適なタイミングで「魂の大きなカルマとの対峙」が起こってきます。

 

このシフトの数年間、過去世のカルマとして捉えているものもあれば

結果的にあれはカルマだったのだと気づくこともあります。

特に自分にとって大きなカルマは、逃げたくなるような現実を映し、

私たちに対峙の時期を教えてくれます。

 

これまでいろんな形でのカルマとの対峙を経験してきましたが、

現実に投影する以外にも、体や夢に現れた事例をご紹介します。

 

1)エネルギー体の違和感・痛みを通してのカルマとの対峙

まずシフトが始まって、どんどんエネルギーを感じ始めるようになると

自分の体を取り巻くエネルギー体に何かが複数刺さっている感覚がありました。

 

特に左頭付近にはエネルギー領域に長く図太い、脳まで達するような針のようなものがあり

ある一定期間、自分自身が無価値観を感じるような場面になると

この太い針のようなモノがさらに脳にブスッと刺さり、激痛で「イター!!」と飛び上がるほど

疼いていました。

 

中村咲太さんとのセッションで、霊視してもらうと

前世で修行僧をしていた時、毎日の座禅の場で

当時の師匠から棒で、肩ではなく、頭を叩かれていた(しかも同じ場所を)名残のようで

その時は修行半ばで死んでおり(死因だったかもしれません)、その自分の能力不足に嘆き

言わば「無価値観」のようなものが残り、それが頭の疼きの原因だと教えてもらいました。

 

それを知ってからは、その痛みが出た時に統合するというより

常に出る無価値観を統合していくと、知らぬうちに頭にあった抜かりモノは消えていました。

エネルギー体には残ってはいません。

 

その時は、中村さんに霊視してもらって分かった魂のカルマ解消でしたが、

どんどん浄化が進むと、自分の中でもこれはカルマであると分かるようになり

必要なときは過去のビジョンなども見せられるようになりました。

 

 

 

 

2)夢を通じてのカルマとの対峙

目覚めのプロセスに入って1年くらいしたときに、体の調子が悪く、頭も痛いので

昼間寝ようと、ベッドに横になると、サナート・クラマさんが近くで

ヒーリングをしてくれました。

 

目を閉じると、松果体にすごい勢いでエネルギーが集まり、

 

「なんだ?なんだ?」と思っていると、

 

その松果体が白く光り、その光が飛び出し、横になる自分の頭の周りを

3周ほど周りました。1周回るごとに過去の時空に引き戻されるかのような

感覚になり、一気に自分の過去世に戻りました。

 

3つほどの過去世に戻り、すべて私は女性で、

どれもヨーロッパのような景色。

 

あえて詳細は書きませんが、いずれの過去世も

性的暴力に合う場面で、2つは私自身が、また1つは弟が実の父から…

という今思い出しても悍ましい映像でした。

 

起きたときは、汗びっしょりで心臓がドキドキしてかなり動揺していました。

夢とは思えないほど鮮明で、その時のリアルな感情が強く残り

起きても、現実か夢か分からない状態でした。涙があふれ、頭が真っ白になりました。

 

が、一方で、これは私の前世で、この時のカルマを解消する時が来たんだとも思いました。

 

自分が幼い(まだ年長くらい)の時期に、あるとき急に

男性を見るだけで、心臓がバクバクして強い恐怖で近寄れない時期が

半年くらいありました。

家族の父や祖父、弟は問題なく、子どもや老人は何も感じないのですが

青年~大人の男性を見ると恐ろしくて体が緊張して逃げたくなるのです。

まだ6歳くらいだったのですが、私は急にどうしたんだろう?

頭がおかしくなったのではないかと心配しました。

幸いにも徐々にこの感覚は消え、そう思っていたことさえ忘れてしまいましたが、

 

今回の夢のあとの感覚で幼少期の時の感覚を思い出し

子供の時のあの感覚の原因も同じだったのだと分かりました。

 

自分のハートから悲しみや悔しさ、怒りなどがどんどん出てくるのと、

自分のエネルギーもザワザワ、ドロドロと闇のようなものが充満してきて、

どうしようもなかったので、たっぷりの塩を入れた風呂に入りました。

 

お風呂の中で、サナートクラマさんに「彼女たちを助けることはできませんか?」

と尋ねたところ、

 

「あなたが見たものは変わることはない、当時のあなたが受け入れて設定したものであります。

あの現実は変えられないですが、彼女たちにパワーを送ることはできます。

その時代を力強く生きていくためのパワーで、彼女たちが必要なときにそれを

使えるように彼女たちの下位のチャクラにエネルギーを送ることができます。」

 

 

ということで、当時の悲しみや悔しさなどのバイブレーションをまとめて統合した後で

サナートクラマさんに過去の次元にパワーを送るやり方を教えてもらい

3人のいる次元に愛で満たしたパワーを送りました。

 

自分の中で最大にしたエネルギーを彼女たちに送ったと思った途端、

大きなエネルギーが自分の中に入ってきて、

 

「?」

 

「今送ったのに、なぜ入ってきた?」

 

と思いました。

 

 

それが何だったのかはあえて聞いていませんが

いろんな時代で分離したいろんな私自身が統合した瞬間だったと思います。

 

 

その経験の後から、

 

現在の夫への向かい方も変わったように感じます。

 

夫のことは愛しているし、尊敬もしていて、とてもとても大切な人なのに、どうしても性的な部分に関しては私の一部が軽蔑しており(腹を立てており?)嫌悪感を感じており、彼を受け入れることに対してベースの部分で歪んでおり受け入れていなかった気がします。(行為とかではなく、男性である夫自体をという意味)が、この経験を通じ、そのイガイガ、トゲトゲの部分がなくなりました。

 

 

 

これ以外にも、夢の中でも、現実を通しても

カルマとの対峙がたくさんありました

 

そこはまた機会があれば別で紹介したいと思います。

 

 つづく

 

 

collectingmyself.hatenablog.com

 

  

 

 

セッションページはこちら