多次元世界を探求する

自分の宇宙は自分の中に内在する。意識変容の先は多次元空間が存在していた。8年間内観しずっと自分の奥を掘っていったら、3年前に堰を切ったようにライトランゲージが口から発さられ、さらにその奥の多次元領域にアクセスできる鍵を受け取った。現実と多次元領域の連動を楽しく研究する日々。

シフトに至るまでの自分史20

 

 

collectingmyself.hatenablog.com

 

 

自分自身がシフトしてくると、

次は自分と繋がる周りの人々のシフトが

起こってくるという話を前回させて頂きました。

 

もちろん、シフトのスピードは人それぞれですが、

現在生きていない先祖のエネルギーさえも浄化されるというのは

自分のこれまでの40年近い一般的な概念からは想像もできず

面白い新しい領域の感覚を得た貴重な経験でした。

 

 

このシフトの流れの続きではないのですが、

この経験の1年くらい前にも自分の中で「新たな領域だ!」と感じた出来事があったので

今回は時間をさかのぼって書き留めたいと思います。

 

 

スピリチャルに触れ、最初は疑いしかなかったけれど、

スピリチャルを使って意識を広げ、ダイナミックに人生を創造している人々を間近に見て、

そして自分のその時に抱えている不要なものを手放し一気に現実が穏やかになっていくことを経験し、

スピリチャルが夢物語ではなく、宇宙の真理として実際に存在し、それによってこれからもっと

心地よい空間に行けるのかもしれない、早く楽になりたいという気持ちや

一方で、その自分が知りえない領域をできるだけ早く理解できるようになりたいという気持ちが重なり、

 

当時は、スピリチャルの本やネット情報、ブログ、

中村咲太さんのスクール、スピ仲間との交流などで情報を得て、日常生活で実践を繰り返しました。

 

それはそれで私の人生を構成する貴重な経験でした。

 

当時は焦りがあり、早く目覚めることにフォーカスしすぎており

スピ一色の生活に近いものがありましたw

 

当時は気づきませんでしたが、どっぷりトラップにはまっていました(笑)

 

 

その経験で、意識が広がり、能力も高まりはしましたが、

数カ月すると、踊り場に出た感じで、今までのスピードほど

得ていく・広がる感覚を感じなくなりました。

 

 

その時に、中村咲太さんから教えて頂いたのは、

 

「静の時間を大事にすること」

 

 

自らいろんな情報を得ようと動き続けた時間を「動の時間」だとすると

そのままでは当然ながら踊り場に来ること。

 

ここからは、「自分が頑張る、自分がいろんなものをコントロールする」から

 

 

 

「静の時間」という概念を知り、その感覚を得ましょう。

 

静の時間とは・・・

「信頼して待つ」「大きなものにゆだねる」

「何とか力技でやろうとするのをやめる」

「スピではない日常の中で、自分を満たす(日常を大事にしながら

過去世も含め自分がなしえなかったもの、大小問わず埋め、

魂の歴史の中でのジェンガを下からしっかり積み上げ、ちょっとやそっとで

崩れない強固な基盤を作る」

 

 

というメッセージを頂きました。

 

当時は、先に行きたい焦りでいっぱいの自分に対して、

このメッセージは、ニンジンをつるされて猛烈に走る馬に急ブレーキをかけ、待てと言われている

感覚で、最初は受け入れられず、怒りさえ出ました。

 

ただ、実際にっちもさっちもいかない状況だったので、

何回もこの時のセッションの録音テープを聞いては出てくるもの(感情)を統合し、

実践しました。

 

 

中村さんが言っていたのはこういう感覚なのかもしれないと

思い始めたのが1カ月くらいしてから、それから頑張らなくてもその感覚が自然となじみ始めたのが

2カ月後くらい、3か月目には、とても自分にとってナチュラルに近いものになっていました。

 

 

3か月目の状態としては、頑張らず、心穏やかに毎日が過ぎるけど、

なぜか物事は順調に進む、なぜか自分がこうしたいなと思っていると

向こうからそれがタイミングよくやってくるような、

パズルのピースが勝手に無理なくはまっていく感覚で、

地球のアセンションのペースと自分のペースが合ってきた感覚。

 

その感覚を感じて、中村さんがその3か月まえに仰っていた

「目醒めて行くためには、動だけではなく静も同じくらい大事。

静を進めていくとそのうちに、動と静の統合がおき、自分の中に二つが常にある状態。

必要なときに動と静を使い分けられるようになる」ということが

 

頭ではなく、実感として体の深いところで理解できるようになりました。

 

 

今は当時中村さんが仰っていた「自分の中に動・静が存在し自由に使い分けられる」

状態となっています。状況に応じて、「これはもう少し待った(見守った)方が良い、最適なタイミングが来る」、

「いまが動く時だ」といったように頭ではなく、体で分かるようになりました。

これらはさらに感度よくなると思いますが(笑)。

 

ここが分離しているときはとにかく苦しかった。

地球のスピードより先を行き、パズルのピースを無理やり自分ではめようとしていて

自分も周りもまだ準備が整っておらず、無理やりはめこんで、

結局どこかにしわ寄せがきて最適なものにならなかったりw

 

今は当たり前の感覚ですが、この時の自分を振り返り

その時の分離感、苦しさにはもう戻れません。

 

この経験を通じて得た気づきはとても貴重なものでした。

 

 

この内容が、目覚めを進める中で何か打開策を探している方にとって

参考になれば幸いです。

 

 

collectingmyself.hatenablog.com

 

 

 

 

セッションページはこちら