多次元世界を探求する

自分の宇宙は自分の中に内在する。意識変容の先は多次元空間が存在していた。8年間内観しずっと自分の奥を掘っていったら、3年前に堰を切ったようにライトランゲージが口から発さられ、さらにその奥の多次元領域にアクセスできる鍵を受け取った。現実と多次元領域の連動を楽しく研究する日々。

シフトに至るまでの自分史11

 

 

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前回の幽体離脱経験以降は、心の中から

そういったスピリチャルやそれに近いものは完全にシャットアウトして

 

ちょうど夏休みシーズンになり

実家では父がいなくなり、回らなくなった農業(野菜やフルーツの収穫)の

手伝いに駆り出され、約2カ月近く子どもを連れて九州に帰りました。

 

実家は農家であるものの、子どもの頃は一切お手伝いしたことがなく

父が死んで初めて農業をやりました。

 

本当に本当にハードワーク。

 

 

炎天下の中で作業しながら、父をはじめとする家族に

感謝の念がこみ上げました。

 

1ついくらもしない野菜やフルーツを作って売って、

大学院まで行かせてもらいました。

 

 

毎朝5時起きで、夏の夜明けとともに、作業着に着替えて

顔も洗わず、畑に行くと、空気がひんやり澄み切った中

みんな黙々と作業をしていきます。

 

太陽が山から上がってくると一気に

空気が温まり、8時過ぎには汗で服が絞れるくらいびっしょりになりました。

 

虫たちも日の出とともに活動的に動き始めます。

 

実家は夏はブルーベリーの収穫で忙しく

 

畑にたわわに実ったブルーベリーを丁寧に手作業で

一粒一粒収穫していきます。

 

無農薬のため、葉っぱには芋虫がいて厚い生地の服を

着ているのに刺されます。

 

あとはブルーベリーの実の果汁を吸う蚊がたくさんいて

 

数日畑で収穫すると体中刺された跡でいっぱいになりました。

 

 

収穫やパック詰めなどとにかく朝早くから晩遅くまでの作業で

忙しく、この時期ちょうど父の1周忌があり

昨年のいろんなことが思い出される時期でしたが

 

あまりの忙しさに

父の悲しい記憶と対峙する余裕がなく

 

結果としては、実家のみんなの心の安定のために良かったのだろうと思います。

 

家族みんな心のぽっかり空いた穴を無意識に忙しさで

埋めていた(紛らわせていた)ように思います。

 

 

ただ、自然の中での作業は大変でしたが

体のエネルギーバランスを整えるのにとても良い経験でした。

 

 

 

 

阿蘇の男性性が強い、力強いエネルギーの下

毎日土の上で、木々に囲まれ、

 

食べ物は畑から採っていた新鮮な野菜を食べ

 

自分の中にある不要なエネルギーを排出し

自然のエネルギーを循環させることができ、

 

どんどん元気にたくましくなったように思います。

 

 

 

エネルギーが以前よりクリアになったせいか

実家に帰ると、また変な出来事が後半多発しました。

 

 

子どもの頃に見えていたまではいかないけれど

見えないエネルギーの気配を感じたり

 

夜中真っ暗な中、ふと目が覚め

瞼を閉じているのに、強い真っ白な光が現れたり。

数日にわたってこの現象は続きましたが、

どうしても恐ろしくて瞼を開けられず、

 

南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏・・・」と

唱えながら、必死に寝ました(笑)

 

 

そうこうしているうちに、夏休みや父の1回忌が明け

関東に戻ってきました。

 

 

家に戻ってきてすぐ、家でネットサーフィンをしていると

 

あるサイトを開いたとき唐突に

 

「これに行かなければ!」と強いインスピレーションがあり、

 

ほぼ内容を読み込まずに申し込んだのが

 

私のシフトに至る大転機となった

 

中村咲太さんと彼が開催するポータブルスクールとの出会いでした。

 

 

12につづく

 

 

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