前回の記事からずっとそのテーマに毎日取り組んでいますが(笑)、
collectingmyself.hatenablog.com
ようやく前進する「突破口」を掴み始めました。
男性性と女性性という表現を前回はしましたが、
これらは、いろんな角度で別の表現ができます。
自分の中の潜在意識を潜っていくと、
やはりこの対立の根源は、「人間意識」VS「神」にあることに落ち着き、
(正確には、神側はそんな対立意識は一切持っておらず、人間意識側が一方的に恨んでいる)
ここに関しては、ずっと層をめくるようにアプローチしてきたものの、
あまりにも守りや反発、拒絶が大きくて、その鉄壁の壁をぶち破ることができずにいました。
いろいろ試行錯誤したのですが、
彼ら(人間意識で抵抗している勢力)の真髄のエネルギーにアクセスが叶い、
そこには、一切他のエネルギーを入れず、私と彼ら(多数)の
エネルギーが守られた空間で会話をすることができ、
結局1時間半近く話をして、最後の最後に突破口となる「キーワード」をくれました。
それは、
「俺たちだってもとは神だった」
です。
今まで、神との融合をさせなきゃという認識でしたが、
この言葉を聞いて「は!!!!」っと気づきました。
「そうか、神と融合させるのではなく、彼らが神だってことを取り戻す」ってことなのかと。
(そう、お気づきのように、彼らも本来神なら、私たちも神ということ。ただ、正直彼らの抵抗するエネルギーがある以上、私が本当の意味で神と自覚するときは来ないのだということ)
そこからまた、1時間ほど話をし、彼らの中に在った頑なさが緩まり、
「死後もなお、ずっと取りつかれたように憎しみや恨みの檻の中にいることに疲れ自由になりたい、できることなら神に戻りたい」
という言葉と共に、次の段階へと進み始めました。
いつもだったら、この後、魂のHome(天界のような場所)に導くライトランゲージが発せられるのですが、
何だか、ちょっと今までとはパターンが違う。
急に胸が死ぬほど痛み出したかと思えば、
中から、契約が浮かび上がる。
しかもその相手は、今までとは比にならないパワーを持ち、
恐れおののく、「魔王」本人。
初めて対峙する魔王のエネルギーにビビる私。
だけど、いつも通り、契約破棄文を読み上げてくれる。
それを観ながら、一方で、今までの点と点が繋がり、線になった。
先ほどの人間意識の彼らとの長時間にわたる会話のなかに、
「神はどんなに苦しみの中に在る時も手を差し伸べてはくれなかった、助けてくれたのはやつらだけだった」
そのやつらは、魔王軍ってことだったのか!
そして、これだけの契約で縛られているからこそ、人間意識の彼らは
神に戻る力がない、失っているってことなんだ。
私がこれだけ、長い時間、神との仲直りに時間と労力をかけても
薄―い層をめくるしかできなかったのは、これがあったからなのか。
ということを、契約破棄文を読み上げながら、一方で感じました。
魔王による契約破棄文が読まれながら、
第三チャクラにエネルギーがすごい勢いで戻ってくる。
胃のあたりが、きゅーーーと熱くなり、身体が火照り服を脱ぐほど。
長い契約破棄文が終わりを迎える時、魔王が驚くべき言葉を発する。
「私に続き、彼らが神になることを妨げる過去契約したすべての契約が破棄される。ここからは順を追って読み上げる」
何だろう?!と思っていたら、
別のものたち(魔王から比べると、小物)が、次なる契約破棄文を読み上げる。
???
え?続くってこと?
ということで、そこから今もなお、ずっと契約破棄文を読み上げるのが終わらない。
魔王のときほどないが、契約が一つ終わるたびに身体のいたるところにエネルギーが戻ってくる。
やればやるほど、こんだけあれば、そりゃー今まで神様との仲直りが叶わない訳だと納得。
しかも契約破棄と共に、エネルギーが自分に回収、戻ってきてパワフルになったり、
無意識下にあった制限が取っ払われるかのように意識がどんどん広がる。
これはやらない手はないが(笑)、何だろう、この壮大な仕組みに頭がついていかない。
ただ、少なくとも、これまでの牛歩のような歩みと比べるならば
一気に動いた気がする。
これらもまた、まだ仲直りの序章にすぎないかもしれないが
ようやく自分自身の神を受け入れる道に入れると思うと嬉しい。
抵抗するは正直疲れるし、何も解決しない。
突破口が空いて本当に良かった。
最後に、悪魔・魔王と聞くだけで怖い印象を受ける人もいるかもしれませんが、彼らは一方的に私たちの何をを奪う存在ではない。この宇宙には法律があり、契約で取り交わすルールがあり、双方が同意しなければ契約が成立しない。要は私たちは同意したということ。そして、人類の中に契約を持っていない人はいない、みんな実はどこかで何かしらの契約を持っている。
私の人間意識たちの暮らす世界は決して楽ではなかった。
今回私が彼らの真髄に繋がれたのも、実はランチ後にYoutubeを観ていて、ふと開いた人助け動画で、
川で子どもが溺れ父親が助けようとするも泳げず、その何ともならない、子どもを失ってしまうかもしれないという追い詰められた状況に母親が大きな奇声を上げたその「音」に、私の内側の何かが共鳴し、動画そっちぬけに、内側から涙と怒りが溢れ、結果彼らと繋がったという経緯だった。
要はそれくらい正気ではいられないくらい危機的状況や苦しみの果てに、彼ら(悪魔)にすがるしかなかった。
自分の力を明け渡そうともそうした危機的状況の中で生き抜くための手段だった。
悪魔が良い悪いとかそんな単純な話ではない。
生きるがぎっしり詰まった、「愛」そのものだと思った。
私たちは生きているだけで「尊い」。
どんな状況下の中でも生きてくれて、その生きるを助けてくれてありがとう。
全てに感謝しながら、契約破棄文を読み続けております。