collectingmyself.hatenablog.com
昨日は怒りは感情の蓋であるという記事を書きました。
カウンセリングをしていると、中には
「自分の感情を表現すること」に許可していない人がよくいらっしゃいます。
怒りも含めて感情全体に蓋をしている方です。
おそらく幼少期からの中でずっとずっと我慢してきた方が多いと思います。
もしくはその原因が過去生にまでさかのぼる人もいるかもしれません。
どこで感情に蓋をしたかは一旦置いておいて
これらは自己防衛のためにこれまでは必要だったのかもしれません。
ただ、この地球のシフトにおいては
そこから脱して、本来の自分を生きる流れが後押しされているので
現在そういった方たちが映し出す現実はとても辛いものになっていると思います。
これは決して、不幸なことではなく、
そろそろ幸せへのかじ取りをする時が来ましたよという
宇宙からのサイン（後押し）なのです。
よくそうなった原因を探りに行ったり、インナーチャイルドを癒して・・・
といったような手法もありますが、
それが大切な時や事柄な場合もあります。
ただ、そういう場合は浄化が進んでくると必ず向こうから
その手法で取り除くことを要求される時が必ず来ます。
それはまたどこかで書きたいと思いますが、
今回お伝えする方法は、過去を見直すではなく、「今」を見直すやり方です。
自分を表現できない、自分の感情を伝えるのに抵抗がある方の多くは、
・自分がどんなに伝えても現状は変わらない
・相手はわかってくれない
・自分が黙っている方が(我慢すれば）すべてうまくいく
・嫌われたくない など
と思っている方が多く、
さらにその下の感情を見てみると・・・
・自分は受け入れてもらえない
・自分にはそれを表現する価値がない
・自分に自信がない など
＝「自分は価値がない人間だ」
＝「無価値観」
であることが多いなと感じています。
もし、上記を見ながら、そうそうと思う方はぜひこのワークをしてみてください。
「え？自分に価値がないって本当に本当？」
「勝手に自分がそう思い込んでない？」
「今思っていたとしてもこの先もずっとそう思い続けて生きていきたい？」
絶対嫌なはずです(笑）。
そうしたら、
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今まで自分が思い込んでいた(設定していた）
「自分は価値がない人間だ」という思い込みを手放しましょう。
もしくは
「私は価値がある人間だ」に再設定しましょう。
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私たち人間の意識はあなたが思っている以上にずっとずっとパワフルです。
あなたは、今まで自分は価値がない人間だという意識でいたから
そういう現実を映していただけです。
設定(意識）が変わってしまえば、現実は変わらざるを得なくなります。
あとは、訓練です。
どうやっても今まで根強く使てきた意識はよく元に戻ろうとして
もしくはお試しをするかのように
再設定した後も
私は価値がない人間だと認識させるような現実を
突きつけ、その昔の設定に戻そうとしてきます。
その時は、その度に再設定するということ。
あとは、人に伝えなくてよいので、自分のその時その時の
感情を心の声に出すということです。
「ああーこのご飯おいしい」
「(電車の中で）横の人、肩が当たった、むかつく」
「このお洋服可愛い～」
「このお母さんとは気が合わないわ」
「この子のこういうところ大好き」
「この人この部分がなかったらいいのにな」
などなど。
おそらく今まで自分の感情に蓋をしていると
こうしたことさえも最初は抵抗があると思いますが、
リハビリと思って最初はあえて意識してやってみてください。
そうすると、どんどん感情の蓋が取れていきます。
慣れてきたら、声に出していってみてください。
まずは、一人の時からはじめてもいいでしょう。
慣れてきたら、家族や友人に。人に伝えるときは最適な伝え方を意識してね。
そうすると、必要な場所・場面で自分の意見が自然といえるようになります。
自分を表現することがどれだけ楽しくて幸せか
すぐ分かるようになりますよ。
応援しています♡
