中学生の頃に部活動で腰を痛めてから(椎間板ヘルニア)、腰がずっと不安定で、
妊娠中・出産後はもう何ともできない感じで、やっとでその間やり過ごす日々だった。
床などの硬いところに横になたら、もう自力では這い上がれない(;^_^A
腰が痛すぎて寝返りさえ打てない感じだったのだが、
身体が変容していくと、そうした痛みはもちろん、体の構造が変わり、
今では夏は毎晩床で寝ている(笑)
今は腰には全くと言っていいほど不安がない。
この2年くらいは、部屋が暑いのもあるが、軽く更年期に入ってきたからか
身体の放熱が若い頃のようにはいかず、眠りが浅くなりがち。
(老いというのは自然な流れなので、エネルギー調整するものではないと思いやってはいない)
現実面でいろいろ試してみたけれど、ベッドの横の床に寝るのが最適だと行きついた(笑)
ベッドよりはひんやりする床に横になり、背面全身から一気に放熱されて、一瞬で深く眠れる(笑)しかも寝返ればまた冷たい(笑)
最初こそ、床で寝るのをつっこんでいた夫も今や何も言わない日常(笑)。
身体が少し冷えて、朝4時ごろに目が覚めて、ベッドに移って二度寝する幸せ。
毎回その瞬間に、昔、床に寝れなかった頃を思い出す。
ああ、あのまま歳を取らずに良かった。
そうでなければこの幸せは味わえなかった(笑)
ささやかでもこうしたモノの積み重ねが幸せ度を変えると思っている。
どこにも痛みなく、可動域高く、しなやかに、意識に一致してくれるこの身体さん、
本当にありがとう。
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