多次元世界を探求する

自分の宇宙は自分の中に内在する。意識変容の先は多次元空間が存在していた。8年間内観しずっと自分の奥を掘っていったら、3年前に堰を切ったようにライトランゲージが口から発さられ、さらにその奥の多次元領域にアクセスできる鍵を受け取った。現実と多次元領域の連動を楽しく研究する日々。

「支配・力に対する怒り」から抜ける

今までに経験したことのない「大調和な世界を探求したい」と宣言してからは

怒涛の勢いで、今まで持ち合わせていた「自分のなかの不調和な要素」が浮上してくる(笑)

 

 

collectingmyself.hatenablog.com

 

collectingmyself.hatenablog.com

上記記事に書いた「微塵も不快な思いをしたくない」が昇華されると、

 

自分の中ではとっくの昔に終わったと思っていたのに、

実は「微塵も不快な思いをしたくない」を持ち合わせていたがゆえに、ただ遠ざけていたのだなと気づかせるものたちが再浮上。

 

「不快なものを一気に受け入れる体制」が整ったよね^^と言わんばかりに。生活のあらゆる場面からその対峙が迫られる(;'∀')

 

夫と一緒にいつも見るNHKの番組「72時間」では、珍しく海外特集。パキスタンにあるアフガニスタン食堂での撮影では、隣国のアフガニスタンからタリバンの支配から命からがら逃げてきた人たちへのインタビュー。個人の問題ではない、〇○人、〇○派であるだけで命が脅かされる。「72時間」内では、インタビューだけでそうした背景までは触れられはしないが、実際この地域の問題の一つは、大きくは第一次世界大戦の英国の三枚舌外交が大きく関与しており(もちろんこれがすべてではない、もともとは宗教の聖地が被っているということも大きいが)その地域に住んでいた当事者たち以外の外の力によってさらに問題が絡みに絡んだ状態。

 

そうした当事者たち以外のどこが別の大きな力(利益や利害、権益、騙しなどなど)によってこれだけの個人が今なお苦しめられるものを見せられ、しかも絡みに絡んだ問題に対してあれだけ勝手に関与して今は我関せずになっている英国、アメリカ、ロシアなどに対しても怒りが湧いてくる。

 

 

他にも、ジャニー喜多川さんのジャニーズでの性犯罪。今までいくつも暴露されてきたようだが、恥ずかしい話、今回のカウアン・オカモトさんの会見までそうした事実や発表が過去あったことさえ知らなかった。ネットでいろいろ過去の情報を読みながら、ジャニー喜多川さんに対してはもちろん、ジャニーズ事務所やマスコミやテレビ局、芸能界において、力(支配)による隠匿や関与しないように、表ざたにしないようにする明らかなエネルギーに対する怒りが湧いてくる。マスコミなんて、それが役割であるにもかかわらず、これだけの事柄にも関わらず、一部のネットニュースやBBC、外国記者クラブ以外で発信しているところを観ていない。

 

ガーシ―元議員の国際手配だって、その人自身のどうしようもなさ(もちろん誹謗中傷や名誉棄損など決してよくはないものの、同レベル、もしくはそれ以上でやばい人はもっといるのに関わらず)はあるものの、これだけ急展開で国際指名手配として物事が動くには、それを動かす裏に何かしらの大きな力が働いているのは明らか。

 

 

結局、見えない力や裏の権力によって世界は支配されており、その支配者たちの既得権益を守るために、一向に是正されないこの世界の歪みに対して、怒りが爆発する。

 

結局、この世界は腐っている、という失望や諦め、斜に構えた、冷めた感覚が一気に怒りと共に浮上してくる。

 

 

そうした自分の感情や感覚を俯瞰して見ながら、

 

「これを持っているのだな」というのと、

「そりゃーこれを持ち合わせていたら大調和にはならんなー(笑)」という冷静に眺めている私もいて、

 

同時に、いろんな角度から物事を見ている自分(多次元の私)がいる。

 

 

そして、こういう時の対処は、

 

 

怒りをなくすのではなく、怒りが出るに至ったその奥に在る対象に心を寄せること。

 

その怒りを持ち合わせていることにジャッジするのではなく、怒りを持つに至るには、それ相応の経験があり、辛辣な体験をした人が内側に居るということ、その感情を保持する彼ら・彼女らに心を寄せ、

 

「お疲れ様、大変な経験を担ってくれてありがとう」、

 

ハグをするように、愛を送る。

 

 

そうすると、頑なな、トゲトゲしたエネルギーが時間をかけると柔らかく、温かいものへと変化する。

 

エネルギーが変容してくると、一気に枠組みが見えるようになる(笑)

 

さっきまで、その枠組みの内側に居て、悲劇のヒロインをやっていたのに、

一気に外側から俯瞰してその枠組みを冷静に捉えられるようになる。

 

上記に書いた例にあるように、支配による様々な出来事は、一方的にやられたではなく

双方が経験したくて、設定し、みんなで起こした事であること、そして、そのどれもが個人や集合意識の学びとして行われていること、というのが頭ではなく、体の深い領域から受け入れられるようになる。

 

 

そうしていくとさっきまで、自分の中で性犯罪=死刑くらいのジャッジになって、受け入れる余地なんて微塵もなかったのに、どうしてこうしたことが行えるのか、性加害者の心理状態やその時の環境的(力という視点での)共通点、性犯罪に関わらず力をバックに悪事を行える心理状態に関して全く異なる観点からの理解がチャネリングやリーディングなどを通じて進んだりする(笑)

 

そうしていくと、一個人というより人間としての特徴みたいな形で自分の中に叡智化されていく。

 

 

そして、私はその枠組みはもうお腹がいっぱいな(十分経験した)ので、これからは採用せず、自由に生きると決め直すのでした♡

 

 

次は何が来るかな?(;^_^A

 

受け入れると思ってるけれど、どれもがインパクトが大きい、ヘビー級(;'∀')

 

 

 

 

 

 

 

 

セッションページはこちら