スピリチャルに興味が湧き始めたころ、江原さんの本を読むようになり輪廻転生を信じるようになりました。
ただ、この数年、ライトランゲージで沢山の並行世界(一般的に過去生と呼ばれるものたち)との繋がりを通じて、体感覚として
仏教で言われるところの輪廻転生という考え方が一致しないのが分かりました。
西洋では輪廻転生は信じられておらず、魂は肉体を脱げば、それで終わりという考え方。
どちらもかなり切り取られた見方だなと感じています。
私が捉えている感覚としては、
ひとつの魂からたくさんの並行世界に魂が分祀していて、さまざまな設定を作り、
同時にいろんな経験を展開している。
よく言う過去生という考え方も時間という概念を採用しているから過去、未来、現在という概念で落とし込もうとしているけれど、実際は、そうした時間軸という概念が、本質的な理解を邪魔している気がする(笑)。
実際は、すべて同時存在をしていて、魂は元はひとつであり、繋がりあっているので、私たちは分祀している様々な経験や感情や記憶を共有している。
ひとつの魂が死んで誰かに生まれ変わる、みたいな直線上の流れではなく、
一気に全方向に展開する、多次元に展開する、みたいな。
死んだ魂は誰かに生まれ変わるのではなく、その人のまま記憶(情報)として魂上に残され蓄積していくイメージ。
そうやって、宇宙の目的の「拡大」が生み出されている。
この分野は既存の何かで表現するには難しい。
そう思うと、昔見た、クリストファーノーラン監督の「インターステラー」のテッセラクトの場面を思い出し、
実際どのようになっているのかは知らないが、あのときに、ああいう空間で表現しようとしたクリストファー監督たちはすごいなぁと。
その映画を物理などいろんな角度から解説できるこのyoutubeさんの能力も半端ねー(笑)彼のyoutubeのインターステラー解説シリーズはどれも面白いし、他の「コンタクト」解説なども面白い。
各分野に天才はいて、いろんな意味で暴かれたり、表現されたり、発展し、拡大していく。そして、均一化されていく。全ては宇宙の原理のもとに。