巷で使われるスピリチャルという言葉は領域が広く
人によっても、
その認識する領域が、オカルトまで含むひともいる。
それ自体は何も問題ないけれど、
より軽やかに生きる上で
「スピリチャル」を取り入れていくという意味では、
スピリチャルという定義を自分の中に明確にしていく方がよいと思う。
私個人にとって、スピリチャルとは
『自分の神聖さを取り戻していく一手段』として
捉えています。
言い換えれば、
自分の本来のエネルギーに一致していくための一手段
ひとは自分のエネルギーに一致していくと
喜びや豊かさ、軽やかさ、パワフルさ、自然体、などが
内側から溢れてきます。
本来はそうしたエネルギーにもかかわらず
あえて眠りの体験をするために
自分のものではない、「人類の集合意識」である
ルールや価値観を採用したり、
幼少期にあえてトラウマな出来事を設定したり
カルマを生み出し輪廻転生したり、と
あえて自分のエネルギーに一致しない
自分は足らない存在、価値がない存在という
設定を選択をしてきました。
この数年間、世界は変わり、
人々の意識もシフトのプロセスの中に在ります。
スピリチャルを自身のシフトのサポートして
使うことはより追い風になる時代だと考えていますが、
何しろ領域が広いスピリチャル^^。
本来自分には必要のない領域までも自分の不足感から手を出し
抜けられなくなっている人もいます。
自分を軽やかにする手段だったものが
自分を苦しめる、より絡まらせるものに変わっているケースも。
自分の中で定義を今一度据えることで、もっと自分のシフトを
サポートしていくものを選択していけると思います。
苦しさから逃れるため
自分の不足感を補うため
という設定でスピリチャルを取り入れると
決してスピリチャルが解決策にはなりにくく、
逆にそのネガティブな現実を加速する手段になる可能性が高い。
何事も自分の中の設定がどうなっているのかを観て、
最適かどうか、再設定が必要か否か、
観てあげることは大事かなと思います。
私自身は9月で一旦、何かが完了したように、
自分の中でスピリチャル=自分の神聖さを取り戻していく
というこれまでの5年間学びが終わり、
自分の中のスピリチャルという定義が変わりました。
『自分の神聖さを使っていく、表現していくもの』
リニューアルされました^^