多次元世界を探求する

自分の宇宙は自分の中に内在する。意識変容の先は多次元空間が存在していた。8年間内観しずっと自分の奥を掘っていったら、3年前に堰を切ったようにライトランゲージが口から発さられ、さらにその奥の多次元領域にアクセスできる鍵を受け取った。現実と多次元領域の連動を楽しく研究する日々。

押し寄せる二極化の波

 

先週、実家(熊本)からの急な知らせで、週末帰省しました。

 

弟が農作業中、脳の動脈瘤破裂で倒れ緊急手術を行ったということ。

 

脳が腫れあがっているためすぐに手術できず、

手術直前は生死をさまよい、命が途絶えかもしれないという時があったようですが

無事、10時間を超える手術の末、一命は取り留めました。

ICUに入ると、たくさんの管をつけられて意識が戻らない弟がいました。

 

手術4日後には意識を取り戻し、自分の名前、仕事、家族の名前などが言え、

家族みんなが安堵しましたが、

 

徐々にその記憶もあいまいになり、今では会話がちぐはぐで、9割が妄想。

会話の内容からおそらく13~20年前くらいに戻っているかのよう。

会話の内容が時代を行ったり来たりするので、ついていけません。

しかも本人が口にするのは何かや誰かを心配する内容ばかり。

彼の中にたまった不要なバイブレーションを時間を遡りながら放出しているのかなとも思ったり。

 

 

 

実家は熊本地震後、家や田畑、水道など当初問題だったものが解決し

生活自体は地震以前の状態に戻ってはいますが、

家族それぞれの心の中では解決されていないものがありました。

 

 

それは各々の問題ももちろんありますが、先祖から続くカルマのようなものが

やはりDNAを通じて、それぞれの中で息づいている。

その両方との対峙のために各々がいろんな形で現実を通して投影していました。

 

 

帰省して数日はその闇のようなものが私にも襲い掛かり、

久々にストーリーにはまって現実に対してどう対処するかに意識を注いでしまいました。

ただ、3日目になると、その自分の立ち位置が俯瞰して見えるようになり、笑ってしまいました。

 

 

私の中にある、

「大切な家族を苦しませないように」

「家族をどう支えるか」

「家族を少しでも闇から光に導かなくては」

「二極化の反対方向に進む家族を置いてはいけない」

 

という周波数を持っているのだなと。

 

そして、これらを手放していく必要があるのだと。

 

 

 

実は、今回弟の件で強制的に帰省する前に、

この夏、2回実家に帰省するような導きがありいずれも「行かない」という選択をしました。

 

が、今回の強制帰省で、自分の中でこのタイミングで上記の周波数と

完全にさよならをする必要があり、呼ばれたのだと思いました。

 

 

家族は、今も自分自身の深いところが目覚めるか否かを選択するために、

それぞれで苦しい現実を映しだしています。

 

昔の私から見れば、その苦しい現実にフォーカスしていたかもしれませんが、

今ではそれらが「愛の現実」であると分かります。

 

もちろん、伝えたいときは、私が思う「真実」を伝えたいと思いますが、

不安や絶望からくる助けたいという思いでのアドバイスは手放したので、

もうそんなに伝えることはないかなと思っています。

 

 

目覚めはどんな時も「自分との対峙」、それによって進んでいくもの。

 

個人競技です。

 

家族だからと言って、恋人、親しい友人だからと言って

一緒に目覚めさせることはできないのです。

 

「愛する家族を残して先に進んでいくことへの罪悪感」

今回それを手放していく。

 

 

 

もう2019年後半。

 

日頃ほぼ意識しない2020年までの目覚めのゲート。

 

今回の出来事で、目覚めは多くの人の深いところで行われており、

2020年までに間に合わせるように、時には過酷な現実を通して自己対峙させられる。

 

苦しいようであり、すべては愛。

 

このタイミングで先祖たちの力強い後押しも感じています。

今生きる私たちが引き継ぐカルマを断ち切ることで、先祖たちの

カルマも解消される。

 

私はそこから一抜けたことは流れを変え、風穴を開けたけれど、

実家の現在の家長である弟が決断しシフトしていくことで

力強く変わっていくようです。

 

帰る前日、お墓をきれいにしてほしいとのイメージが来たので

祖母と母と子ども達でお墓をきれいに掃除して

手を合わせたらとても喜んでいました。

 

 

 

多くの人が本来の自分に還っていけることを祈りながら

 

私は、私の目覚めを進みます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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