多次元世界を探求する

自分の宇宙は自分の中に内在する。意識変容の先は多次元空間が存在していた。8年間内観しずっと自分の奥を掘っていったら、3年前に堰を切ったようにライトランゲージが口から発さられ、さらにその奥の多次元領域にアクセスできる鍵を受け取った。現実と多次元領域の連動を楽しく研究する日々。

次々にやってくる後押し(クリアリング・修正)

弟の状態は、体は順調に回復しています^^

術後のたくさんの管からも解放され、

看護婦さんと病院内を散歩できるまでになりました。

 

しかし、脳(前頭葉)への損傷のため、ここ数年の記憶や

短期記憶(さっき何を食べたか、今どこにいるのか、なぜいるのか等)、

感情をつかさどる部分に障害が残りました。

そのため、直近5-10年くらいの記憶が抜け落ちずっと無表情で淡々と会話をします。

 

病院からは「高次脳機能障害」と診断。

障がい者認定になるとの話がありました。

 

 

関東に戻り、すでにその話から2週間経過していますが、

それを聞いてからの1週間、やはり寂しさ、悲しみ、悔しさが出てきました。

この間まで笑いながら電話していた時の弟とはこれからも会えないのだと思うと。

 

1週間の間、これらのバイブレーションをジャッジすることなく

自分の中から出ていくのを俯瞰して見ながら過ごしました。

 

手放す手法はいろんな形がありますが、

特に自分の中で大切だったこれらのバイブレーションは

丁寧に扱い、整えたいという気持ちがあり、

時間をかけて整理する手法をその時は選びました。

 

ただ、(突き当りまで)悲しみを出し尽くすと、自分の中にスペースが生まれ、

そのままの彼を受容することができるのが分かります。

 

 

弟が覚えていたり、覚えていなかったり

すぐに忘れてしまっても、何だかとても愛おしく、

弟の今と繋がり、穏やかな気持ちで

何の違和感もなく一緒の時間や空間を過ごせるようになりました。

 

 

弟を通して映し出されたバイブレーション(周波数)がようやく手放されたと思ったら、

待っていましたとばかりに次がやってきました(笑)

 

残された家族の感情が行き場がなく、こちらにやってきたり

弟が働けなくなったことで出てくるお金の問題、嫁姑問題、

今後の家族の生活や在り方など・・・

 

 

 

目の前で嘆き苦しむ家族をみて、

また現実に対して何とかしようとする自分が出てきて、

2日ほどこのストーリーの中で右往左往し、

久しぶりに出てくるいろんなバイブレーションで遊びましたwww。

 

現実で、こう対処すべきなどいろんなことを調べて、

それぞれに合わせて細かく指示していました。

 

思考過多で、考えすぎて眠れないという経験を

本当に数年ぶりにやりました(笑)

 

 

一方で俯瞰してみている自分がいますが、

ストーリーに飲み込まれ、ストーリーの中に居る自分の方が優位な状態になりました(笑)

途中逆転させようと何回も試みますが、やっぱりストーリーに入っているときは

何か闇に飲み込まれるかのようにコントロールできなくなりました。

 

そして、2日ほどストーリーの中で突き当りまでやり、ようやく気付きました。

 

「私、何をやっている?(笑)」←突き当りまで行って気づく、そして

 

 

可笑しくなり、ひとり突っ込みしました。

 

 

そして、改めてマイポジションに戻り

このストーリー中にあぶり出されたものを思い出し淡々とあげていくと、

 

「家族が苦しむのを見たくない」

「母を助けたい」

「お金の苦労をさせたくない」

「このままいくと母が自由になれない、また眠りに向かってしまう」

「大好きな母だけは目覚めさせたい」

 

 

・・・とあげるときりがないくらい自分の中にある執着や制限、設定。

 

まとめると、

 

そう、

 

私の中に

『自分の大切な家族には幸せであってほしいという執着』

『私が不幸になる家族の軌道を変えなきゃ』

『彼らは弱い人間、守らなければいけない、何もできない人間という思い込み』

『これから家族が不幸になったり、大変になる設定』

『不幸であることは悪であるという思い込み』

『眠りに進むのは良くないことという思い込み』

 

というもの(執着や制限、思い込み、設定)があるのだと。

 

自分の中では、帰省中整理して手放したと思っていたものが

深いところでは完全に手放されていなかったのだと気づきました。

 

 

そして、

 

そこまで落としたところで、見えない存在からメッセージが来ました。

 

「 彼らはハイヤーセルフ。崇高な魂たち。

 彼らが選んだ道をあなたが変えたりコントロールする権利はない。

 相手があなたから見たら不幸だと思われる道を選び進んだとしてもそれは悪ではありません。

 

 彼らは決して、弱く守らなければならない存在ではない。

 ハイヤーセルフの彼らが選んだこと。

 あなたがその彼らの選択をコントロールし、学びを奪うことはできない。」

 

 

と。

 

今までもこのあたりは理解していると思っていました。

ただ、「愛する家族」を通して得たこの気づきはまた自分の中の深いところを整え、

 

『魂(ハイヤーセルフ)』という視点での最適な関係性・距離感、

自分のスタンス、マイポジションの修正をすることとなりました。

 

 

そして、ガイドたちからのメッセージで、

「これらは、これからあなたがやろうとすることのベースになり、

身近な関係を通して得たこの学びが今後のすべてに汎用されるものとなる」

 

そして見せられたビジョンは、

 

 

(それを言葉にすると)

 

私がやっていくことは、

それぞれが自分の神性に気づき、自らの力で光を取り戻していく、

 

そのサポートであり、私がその人を変えるのではない。

 

目覚めさせるのではない。

 

目覚めは誰かにお願いしてできるものではない。

 

その本人が行っていくもの。

彼らは神であり、自分の中の神性と繋がっていくプロセスを

彼ら自身が自分の力で掴んでいく。

 

それぞれの中にその力があることを思い出すサポートをしていく。

 

目覚めさせるのは、あなたではなく、「彼ら自身」であること。

 

その彼らがどちらに進んだとしてもハイヤーセルフの彼らが選んだこと。

 

 

 

魂同士として、最適最善なサポートを行っていく上で

今、この学びをしっかり自分の中に落とし込む必要があるのです。

 

 

と。

 

 

家族、親友などの現世の表層での関係性に捉われるのではなく

魂(ハイヤーセルフ)として捉えていく。

 

今回の件でさらに深い層までそれらを落とし込む

機会を得たと思っています。

 

この夏、意識面での整理、変化、変容はとても大きいものでした。

 

 

本当に感謝です♡♡♡

 

 

 

 

これらの学びを得て、今また最終試験のような形でやってきているものがあります(笑)

 

以前にも書いたように、

 

夫に使ってきた古いエネルギーを手放し、

細かいところまで丁寧に偽りの自分(ズレ)を調整し、

本来の自分を表現していくこと。

 

自分の中から出てきた本当の気持ちをすべて彼に伝えていく。

 

 

彼は私がスピリチャルなお仕事をしていくことを許してくれましたが

手放しで喜んで応援してくれてはいません。

 

ずっとどこか自分の一部が否定されているかのようで

無意識に、彼の前ではそれらを見せないように働いてしまっていました。

 

しかし、先日の夫の長期出張帰り以降は、

自分の中でも明確にこの違和感(夫に使ってきた古いエネルギー)があぶり出され

その対峙が自分の目覚めの歩みの上で大切、重要であると分かりました。

 

この対峙は、夫との対峙ではなく、夫に使ってきた古いエネルギーとの対峙。

 

「夫に理解してもらう」、「夫に変わってもらう」といった話ではなく

自分の中にある制限の周波数を手放し、行動(表現)することで

自分の内側と行動を一致させていくというもの。

 

最初は抵抗があったものの、だいぶん詰まることなく

自然に表現できるようになってきました(笑)。

 

やり続けると、本当に楽に、心軽やかに、自由になってきます。

 

これまでも解放が進むとおお~自由だ✨と感動してきましたが、

今感じる自由度は格段に違います(笑)。

 

何だか、子どもの頃に戻ったかのような感覚。

 

そして、手の痛みも消えました(笑) 

完全に消え、いつ消えたのかも分からないくらい。

 

もちろん、本当の気持ちを表現することによって、一時的に衝突したり

伝えた後相手の言動でモヤモヤすることはあります。

 

そしたら、それらの周波数を手放していく。

 

 

そうすると、実は何も問題がなかったのだと分かります。

 

 

 

 

 

逃げずに、対峙し続け、自分の目覚めを進めていきます♡

 

 

 

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