多次元世界を探求する

自分の宇宙は自分の中に内在する。意識変容の先は多次元空間が存在していた。8年間内観しずっと自分の奥を掘っていったら、3年前に堰を切ったようにライトランゲージが口から発さられ、さらにその奥の多次元領域にアクセスできる鍵を受け取った。現実と多次元領域の連動を楽しく研究する日々。

上・下(優れている・劣っている)関係を作らない。

ここ数日間は、何だか意図的に外との繋がりをシャットアウトされている

ように感じます。

 

何だか、自分に集中、断捨離を行い、整えさせようとさせてくれているみたい。

 

おかげさまで、物質面では結構きれいになりましたw。

 

 

 

さて、今朝はふとyoutubeを見ていたら、

 

ある有名なスピリチャリストさんの「目醒めのワークショップ」の映像があり、

 

覗いてみると、とても違和感満載で、久しぶりに嫌悪感を感じましたw。

 

 

この件を踏まえ、個人的に大事にしたいと思うことをあえて書いてみようと思います。

 

 

 

スピリチャルは、これまで私たちが当たり前だと思ってきたことを

根底から覆すような宇宙の真理を教えてくれ、特に今の時期は地球のシフトの

影響でスピリチャルを知ることによって、自分のシフトが円滑に進むので

とても有効なものだと個人的に思います。

 

が、

 

一歩捉え方を間違えば、自分のエネルギーを減らし、迷走、もしくは

負のスパイラルで落ちていきかねないものでもあると思っています。

 

 

私が思う、本来のスピリチャルとは、「自分の中に光があることを知り

その光を自分の中にさらに取り戻していくもの」であると思っています。

 

 

今朝見た映像では、中心で話をされているスピリチャリストさんは

「先生」と呼ばれ、映像を作られた方からはその方を崇め奉るエネルギーが

ガンガン伝わってきて、そこに参加されていらっしゃる方々も

「先生はすごい」というベースの元、

話を一生懸命聞いており、自分のエネルギーを差し出すかのような、

その場全体が上下関係のような、とてもバランスを欠いた

正直「変な宗教」のような印象を強く受けました。

 

その先生と言われる方の話は、大きくは私が捉えている「宇宙の真理」と違わないとは思いますが

その説明や参加者からの質問に対しての回答で、

その参加者の目醒めの段階を考えると、混乱させるなにものでもない表現。

(おそらくそれも見えていての回答だからこそ、モヤモヤがでてきました)

 

ただでさえ、自分軸にない彼らを余計「スピリチャル遊び(迷走)」の方へ

誘導しかねない表現に怒りさえ覚えました。

 

 

大きな目で見ると、

もちろん、その場に参加されている方は、本人の顕在意識が捉えているかは別としても

その繋がりを深いところでは、それらもすべて承認されての場になっているので

決して悪いことではなく、参加者の学びの過程としては必要なのかもしれません。

 

ただ、私自身は違和感や嫌悪感でしかありません。(自由に表現させていただきますw)

 

あくまでも個人的な現時点で思うことを書かせていただき、

これを読んだ方が、両方の意見の中から「自分軸」で「今最適な進め方」を選択して

頂けたらと思います。

 

※「そのスピリチャリストさんの表現云々」は一旦置いておきまして、

「崇め奉っている」エネルギーについて書かせていただきます。

 

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私たちには本来関係の中で「上・下」というものはありません。

「優れている、劣っている」というのもありません。

 

 

そのWSについても

自分たちがまだ捉えていない領域や見えない世界に対して

興味を持って、その情報を知りたいと思うのは(探求心として)普通のことだと思います。

 

その有名なスピリチャリストさんに対しても

「こんな人がいるんだ~、その人はこんな感覚を持っているんだ~」と思うのも良いと思いますが、

そこからさらに進んで、

 

「崇め奉る」のは違うと思います。

 

そのスピリチャリストさんは、お役目としてそのサイキックさを今世特徴として持ち合わせ、

目覚めを先に進めている『先輩』だと思いますが、

 

自分より「上」(優れている)の人ではないのです。

 

ただ、背中をみせてくれるあくまでも『先を行く人(見本)』というだけです。

 

そこには尊敬や感謝はあっていいと思いますが、

 

その人に、自分のエネルギーを任せてしまうような「依存」までいくのも

 

違うと思います。

 

 

WSなどに行ってスピリチャルリストさんを見る際は、

 

「私が彼(彼女)を現実に映し出したのは、私もその道(目醒め)を進むということなんだな。

 

目醒めのルートやスピードは人それぞれ違うけれど、

 

彼らが伝えようとしている本質は何で、

 

今の自分にとって、この部分(情報)は必要そうだけど、

 

それ以外の部分はしっくりこない、もしくはいまではない気がする。

 

その感覚を大事に、今日捉えた必要な情報を学びとして実践してみよう」

 

のように自分軸をもって、そのスピリチャリストさんがどうこうではなく、

 

「最適な情報」だけを取り入れ、

 

そうではないものについては、一旦スルーするくらいの

 

気持ちで臨むと良いと思います。

 

 

相手を上だと認識した時点で、自分を下げてしまうことになり、

 

自分の本来の光を取り戻す作業を滞らせてしまいかねません。

 

 

 

私たちは、上下はない。優れている・劣っているもない。

 

私たち個々はそれぞれが特有の「輝き」を持っている。

 

私たちが本来の自分に戻り(光を取り戻し)、ただ

心地よく生きるだけで、それぞれが適切な関係とタイミングで繋がり、

さらに個が活かされ始める。

 

2012年以降、それに向けて、各々の魂の深いところで時期が来たことを知り

 

一斉に個々で目覚めを進めている。

 

 

自分を信じて、進みましょう♡♡♡

 

 

では、良い一日を♡

 

 

 

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