多次元世界を探求する

自分の宇宙は自分の中に内在する。意識変容の先は多次元空間が存在していた。8年間内観しずっと自分の奥を掘っていったら、3年前に堰を切ったようにライトランゲージが口から発さられ、さらにその奥の多次元領域にアクセスできる鍵を受け取った。現実と多次元領域の連動を楽しく研究する日々。

息子へイライラしてしまう理由

わたしには子どもが3人います。

 

中学生の息子と

 

小学6年生の娘と

 

小学1年生の娘 です。

 

 

私は子育てを通して、自分の歪んだ概念に気づかせてもらい

 

子どもには感謝しかないのですが、

 

なぜか自分の感覚の中に

一番上の息子に対してはすぐに私自身の感情が振れる傾向があり、

 

それは内容こそ変われど、ずっとありました。

 

例えば同じ出来事や同じ受け答えを3人がしたとしても

 

息子だけには、苛立ちを感じる自分を捉え、

 

ライトランゲージで、そういった感情や出来事を映し出す

 

「私の中に在る周波数」にアクセスしたところ、

 

ある過去生に繋がりました。

 

 

霊視では、そこはヨーロッパらしきところ。

 

戦争が常時ある時代で、

男は兵隊として訓練をうけたり、出兵するのが普通の時代。

 

その母親には3人の子どもがいて、

 

長男

 

そこから年の離れた次男

 

長女

 

 

長男には今でいうところの軽度の発達障害がありますが

 

当時はそういった概念はなく、

 

コミュ障や環境不適合の特性があるものの、一般的な男性として

 

兵隊の訓練を受けている。

 

 

結果、その男性は軍の中で死に至りますが、

 

 

訓練中もその軍隊の中でよく母親への救いを求めていたことから、

 

それを後に聞いた母親は、

 

自分が甘やかしたせい

 

自分がいることで弱さを引き出してしまう、

 

愛する息子を殺したのは私だ、と思い込み、

 

自身の中の母性を閉じ、

 

次男には、愛のない接し方で、厳しく、距離を取り育てます。

 

どう社会に適合するか、弱者とみなされず、

 

きちんとした強い振る舞いができるかだけを次男には求めました。

 

それが彼女なりの愛のカタチでした。

 

結果、次男は立派に生きますが、母親とは大きな溝ができ、

 

その母親は恨まれながらこの世を去りました。

 

 

 

その母親から引き継がれる意識が私の中にあり、

 

ADHDの我が息子が当然ですが、社会的に逸脱したところや

 

周りの感情や空気が読めない発言や行動に

 

すごい勢いで、イライラのスイッチが入ってしまう、何とかしなきゃと。

 

その母親の中には、

「子どもが生きのこるには、社会に適合させなければいけない」

 

という強い信念、呪縛があったのだと知りました。

 

 

私の中に通がれている意識はそこまでの強さではないものの、

 

ただ、確かに「すぐに感情が反応する、イラっとしてしまう」があり、

 

反射反応のように染み込んだパターンであることは確かで、

 

 

過去世のその母親にアクセスすることで

 

私の中でその表現型が現れていることを知り納得しました。

 

 

その母親は強い信念を持っている一方で、苦しさの檻の中にいて

 

私との長い会話を通して、ようやくその呪縛から抜ける決心をしました。

 

最後には、彼女の本音が出てきて、

 

「息子たちのそのままを愛し、そのままで生きることを応援したかった。」

 

「時代が時代だっただけに、自分がやったことは彼らを生きらせることに

 必要であったと思うけれど、本当に自分が望んでいたことではなかった。」

 

「ただただ、息子と素直に愛を交流したかった、それだけでよかった」

 

「息子を愛し、愛していると抱きしめたかった」

 

「生きてほしかった」

 

 

彼女からようやく本音が出てきたことで、

ライトランゲージによって癒しの許可が出ました。

 

彼女との会話の間中、私の中に彼女がいて、ずっと泣いている。

 

その彼女の声(ライトランゲージ)を聴きながら私も涙が出る。

 

2人して泣いていて、周りから見たら何だろうと思うはず(笑)

 

 

だけど、今までは頑なになっていた意識がその互いの涙と

癒しのライトランゲージによって、柔らかく、優しく、安堵なものへと変わっていく。

 

 

彼女をその意識から解放出来て本当に良かったと思いました。

 

 

彼女の解放が終わったその日、その瞬間から

 

私の中で感覚が大きく変化しました。

 

 

息子に対して、今まで100イラっとしていたのが、わずか10未満に。

 

ものによっては、普通に流すことができたり、

 

反応しないものまで。

 

 

 

自分の事だけれど、驚愕(笑)。

 

 

こんなにも違うものかと✨

 

しかもイラッとしないだけではなく、優しく受け答えできている、

 

日頃だったらしないことをしている自分にこれまたびっくり(*_*)したり。

 

 

ただいま中間試験勉強の追い込みにもかかわらず

 

英語の単語を全く覚えていない息子。

 

どうしたらいいだろうと、夜遅くベッドにはいった私のところにきて

相談する息子に、以前だったら

 

やるしかないから頑張りな~の一言だけだったと思いますが、

 

 

なぜか、急に体が動いて、息子と一緒に彼の部屋に行き、

 

自分が昔やっていた勉強術をノートに単語をかきだして夜23時から

 

教えている(笑)

 

 

息子に教えながら、一方で、おい、私どうした?!と

 

自分のなかでひとり突っ込みwww

 

 

そんな感じで、自分だけど、子どもたちへの対応が

 

今までと全然違い、自分の行動を観察しながら

 

驚いているという体験をしています。

 

そこには頑張りなど一切なく、自然と身体が動く不思議。

 

 

私たちの行動はこんなにも意識に繋がっていて

 

それは今生発生した意識(信念体系)もあれば

 

過去生から続く深い強い意識によって表面化しているケースもあり、

 

時空を超えていろんな意識に繋がっているんだなと改めて感心関心しています。

 

 

 

 

 

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