多次元世界を探求する

自分の宇宙は自分の中に内在する。意識変容の先は多次元空間が存在していた。8年間内観しずっと自分の奥を掘っていったら、3年前に堰を切ったようにライトランゲージが口から発さられ、さらにその奥の多次元領域にアクセスできる鍵を受け取った。現実と多次元領域の連動を楽しく研究する日々。

最近の母の過去の周波数との対峙・解放

昨日母と電話をしていると、

 

急に「父とのなれそめ」の話になりました。

 

きっかけは弟なのですが、

弟と母が車で出かけているときに、

弟がなれそめをしつこく聞いたらしく、

 

その話をしてくれ、その流れで母の口から

直接父とのなれそめを聞くことに。

 

 

他の家庭にとっては普通のことかもしれませんが

我が母からこうした話を聞くなんて

私が死ぬまでにそんなことが

起きるなんて思いもしませんでした(笑)

 

 

 

 

というのも、私が物心ついたころから

母と父の関係は良好ではなく

 

 

今だから分かりますが、

 

父は魂年齢がとても若く、魂経験が少ないゆえに、

とても動物的?(この表現は失礼か、、、)

複雑にできておらず、

子どもの私から見ても、自分の感情さえ

細かく把握できていなかったのではないかと思います。

 

20~50代の父は、当時の私からすると

本当によくわからない人、動物的で、

社会的知識や大きな背景など知らず、

親子の会話もすごく浅いもので、

親子関係に関わらず人との『愛』という感覚を

多くの人が感じるようなものまで捉えられて

いなかったように思います。

 

なので、母との間には信頼と愛というものがあったものの、

一般的な感覚や配慮、行動までをそもそも持ち合わせておらず、

 

という印象でした。

 

 

そんな人なので、母の中ではむなしさ、悲しさ、悔しさが

すべて怒りに変換されていて、

 

いつ母が完全に諦めるか、

いつまで持ちこたえるかという印象でした。

 

ただ、父が50代前半に牧場勤めを辞め(早期退職をし)

実家の半分を使って民宿を始めたり孫が生まれたりして、

 

少しずつ人と繋がる喜びだったり、愛のようなものを

掴んできている印象があり、

(子どもが一つ一つ覚えていくような感覚に似た)

 

私はこの時の父を見て、父は愛がなかったのではなく

それを表現する術を知らなかったのだと当時気づきました。

 

お客さんを挟んで、母と父の関係は

深い部分で繋がり始めたように感じていました。

 

父が他界してから、母の中でさまざまな統合があり、

 

昔は険しい、人への防御と攻撃性さえあった母ですが

 

今では別人のように穏やかでどっしり軸がブレず、

最近は友人や知り合いが母に相談をしに

家まで会いに来るようになり、

 

プチカウンセリングのようなことまでやっています。

母はただ聞いているだけらしいですが、

みんな元気になって帰っていくらしいです。

 

 

 

そんな母と父の関係だったので、

 

なれそめなんて、聞こうものなら

こっちにまで火の粉が飛んでくるような

感じだったので、

 

 

母から急になれそめストーリーを聞くなんて

 

娘の視点で見ると、

 

人はここまで変わるのかと涙が出そうになりました。

 

 

 

もっと大きな視点でこれら全体で何が起こっているのかを見ると、

 

母はまだ過去の記憶に硬いもの(周波数)を持っているようで、

 

その解放をガイドが強くサポートしているのが分かります。

 

彼女のこれからのお役目もあり、

 

その硬い部分が解放されていくのを

 

急がされているのも分かります。

 

 

そして、息子を使って、何としてもそこに

向かい合わせるという手段。

 

 

母は息子(私の弟)が大好きなので、

それからの要望とあれば言わざるを得ない。

 

今までだったら絶対教えてくれなかったけれど、

 

今の母の状態まで来ると、

 

話すことも織り込み済み。

 

そして、これをきっかけに

 

母は過去の記憶にアクセスして、

 

そこに使っている古い周波数を手放していく流れがみえます^^

 

 

毎回思うのですが、この世はよくできている。

 

伏線も素晴らしい!と毎回震えます(笑)

 

 

 

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