多次元世界を探求する

自分の宇宙は自分の中に内在する。意識変容の先は多次元空間が存在していた。8年間内観しずっと自分の奥を掘っていったら、3年前に堰を切ったようにライトランゲージが口から発さられ、さらにその奥の多次元領域にアクセスできる鍵を受け取った。現実と多次元領域の連動を楽しく研究する日々。

スピリチャルから見た子どもの偏食・小食

 

このシフトの時期に生まれてきている子どもたちや

これからの我々の中には食というものを徐々に終えていく人たちが出てくると

聞いています。

 

「食べることが当たり前」という人類全体の思い込み(集合意識)や

どの人でも持つ過去生の「十分に食べれなかった」というカルマを終えて

食べるという行為からプラーナというエネルギーを取り込み生きて行く

生き方へ変容していくということです。

 

 

我が家の長男は生まれて、食ではさんざん困らせてくれました。

 

彼を産んで、7歳くらいまでは、私自身がシフト前でどっぷり社会通念の中で

子育てをしてきましたので、

 

 

「偏食・小食」

 

 

ということに毎日頭を悩ませていました。

 

 

今となれば、何も心配いらないし、

食べるも食べないも彼を信頼して任せているので

その辺のことは自分の中に問題という形では微塵も存在していません。

 

 

長男はおっぱいこそ飲みましたが、離乳食はほとんど食べませんでした。

 

口をそもそも開けませんでした(汗)

 

おっぱいを止めたら、少し食べるようになりましたが

 

食べるのは

 

きな粉

バナナ

牛乳

 

のみ。

 

 

しかもすごく少量。

 

幼少期は心配で夫と一緒に新しいものも

一口だけと無理やり食べさせてきました。

 

我が家には小学生中学年になった息子と他二人いますが

3人合わせて大人一人分も食べません。

 

特に息子は、食べ終わった残りを見て、

何を食べたんだろう?と思うくらい

ご飯を出した時とほぼ量が変わっていなかったりします。

 

それでも子どもたちは全員標準体重身長あり

しかもそれぞれほとんど病気しません。

年1~2回熱が出る程度。

 

 

自分がシフトの早い時期にチャネリングで子どもたちの食事について

大天使ミカエルからメッセージを頂きました。

 

「子どもたちは自分たちに必要な栄養素や量、エネルギーをしっかりわかっている。

 

子どもの力を信頼しなさい。不安を手放しなさい。

 

特に一番上の子どもは、食べることを強要することで

彼の社会に対する認識をゆがめることになる。

 

食べ物の在り方が彼の中では人生の指針とさえなる。

 

自由に食べさせ、食を通しても彼らの力を信じなさい」

 

 

 

・・・と。

 

 

それからは、一応子どもたちに食べたいものを聞いて

それぞれに子ども一人前ずつ提供しますが

そこからは子どもたちに完全に任せています。

 

「食べ物を粗末にしない」

「もったいない」

 

社会常識では大事にされる考え方ですが

 

私はこの考え方は手放しました。

 

もちろん廃棄するときは「ありがとう」と感謝して廃棄します。

 

 

 

 

 

そして、一番上の息子の食を観察しながら思うのは

 

彼は「頭で」ご飯を食べているということ。

 

お腹が空いているから、体が欲するからというより

 

「その経験がしたいから」というのが近い気がします。

 

 

地球を楽しむためにやってきた息子は食べ物さえもエンターテイメントとして、

面白い経験の対象としてとらえており

 

それに夫と一緒に気づいてからは、

その面白い経験をたくさんさせてあげたいなと思うようになりました。

 

例えば、インドカレーを手で食べる、とか

      釣った魚を刺身で食べるとか

      東南アジアのフルーツを少し食べてみる

      ご当地料理を食べる

      スーパーの試食コーナーで食べる

      自然の中で食べる

 

などなど。

 

 

 

こうした経験を通して、息子だけではなく

私たち夫婦や他の子どもたちも食べ物に対して

意識が広がりワクワクが広がっていきました。

 

 

それらの経験を通して、あの時大天使ミカエルのメッセージの意味が

ようやく分かるようになってきました。

 

 

縛られない、自由であること、ワクワクを経験していく

新しい感覚を伝えていく

 

 

これが彼の大事な指針でもあるのだと。

 

食を強要することは、彼の生き方を

親が曲げる、否定することなんだと。

 

彼らの力を信じ、彼らの肉体がその時に欲する

エネルギーを食べる。

 

彼らだけではなく自分自身も同じ。

自分の体の状態・感覚を大事に選択していくこと。

 

ただ、それだけ。

 

子どもの食を通して、食に対する社会通念(制限意識)から抜けることができ、

さらに子どもへの信頼が増したのでした。

 

 

 

 

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