多次元世界を探求する

自分の宇宙は自分の中に内在する。意識変容の先は多次元空間が存在していた。8年間内観しずっと自分の奥を掘っていったら、3年前に堰を切ったようにライトランゲージが口から発さられ、さらにその奥の多次元領域にアクセスできる鍵を受け取った。現実と多次元領域の連動を楽しく研究する日々。

「自分に一致して表現する」過程での気づき

 

自分の些細な声もなかったことにせずきちんと聞くこと、

そして伝えたいときはきちんと言葉にして表現すること。

 

時には、KYだとか、あえてそれを言う必要がある?と思われたとしても

一時的に摩擦や衝突が生まれたとしても

自分の中から生まれたものを素直に感じ表現する。

 

「現実を生きる」という生き方から

「自分を生きる」を徹底する。

 

 

その過程で気づいたことを書き留めたいと思います。

 

 

私は周りからは、いろんなものに左右されることは少なく、自分の感覚を

大事にして生きていると言われることが多いですが、いままでそこまでしなくていいかなと

拾ってこなかった些細な自分の声に対してきちんと聞く、表現することを

ここ数週間徹底して行うことで、

「新たな自分」を発見したり、それに伴う「周りの変化」も面白く、

自分に一致して生きるとは、どんどん楽に自由になっていくのだと感じています。

 

自分が「表現すること」をしっかり許してあげると、

次から次へと自分の中からいろんな感情が出てくるのが分かります。

時にはそんな風に感じているの?と思うようなことも。

私はここまでいろんな感情や思いが自分の中から出てくるのだと正直驚いています。

そして、表現して出てくる私はとっても自由で軽やか。

 

無意識の中に押さえ込んでいたものが意外とたくさんあることに気づきます。

あえて表現すると決めて、夫の前で全開で話をするのですが、

夫も少しずつ自分を表現することを許し始めたのか、

自分のネガティブな感情や悩みなども抑えることなく表現してくれ始めています。

 

 

また、子どもたちにも変化が。

 

特に一番下の娘は、もともと喜怒哀楽が激しく要望が多いのですが、

私の中でゲートが開いた途端、彼女の要望は今まで以上に増えることに。

一般的にみると常に文句を言っていると思う人もいるかもしれません。

ただ、そんな彼女の変化に対しても不思議とネガティブに感じることはなく、

彼女の中で伝えたい物があふれているのだ、

そして彼女にはこれだけの細かなこだわりや大事にしたい物があるのだなと感じるように。

 

彼女のガイドからは、以前から

「できるだけ彼女の思いを表現できるようにしてほしい。

今の時期にしっかり自分を表現してそれを許される環境が、

今後の愛の基盤のようなものになる」と言われてきました。

「今後彼女は一度、この状態から自分を閉ざす流れに入り、

タイミングを見て、反対に振り切れる人生の中で、

自分にとって大事なものを得るために生まれてきている。」とも。

 

自分が「自分に一致して表現する」を通じて開いたゲートは

同じように彼女にとっても表現の加速のゲートになり

それを許せし、受容できる器にもなるのだと思いました。

 

 

また、一方で、自分のゲートを開くことで、気づきがありました。

 

息子に対して自分が無意識にかけていた制限です。

小学校高学年に突入し、社会を認識するから生まれる、

頭(たてまえ)とハート(本音)の矛盾のような消化できない感情が生まれ、

今年に入ってからは兄妹喧嘩をきっかけにそれらの感情が噴出することが増えました。

 

妹たちにすごい言葉を使ったり、お兄ちゃんという強い立場を利用した表現をしたりすることがありました。

 

以前私であれば、それらの汚い言葉に引っかかり、長男に対して、制御させようとする言動に出ていました。

 

しかし、自分の変化後は、一旦すべて彼の中で出し切ることを大事にさせたいなと思い、

しばらくは状態が落ち着くまでゆったりと見れるようになりました。

どんなに汚かろうとwww

 

もちろん必要に応じて、沈静化した後私の中で一致しないものに対しては

私としても彼に対して表現するようにしています。

 

これによってこの先息子にどう変化するのは分かりませんが、

やはり吐き出せるというのは少なくとも楽になっていくのではないかと思います。

 

自分の「自分に一致して表現する」を通して、

 

周りのゲートも開かれたり、加速したり、

今まで捉えられなかった制限に気づいたり。

 

 

さらに続けた先にはどんな世界があるのか楽しみにしながら

進んでいきたいと思います。

 

 

 

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