多次元世界を探求する

自分の宇宙は自分の中に内在する。意識変容の先は多次元空間が存在していた。8年間内観しずっと自分の奥を掘っていったら、3年前に堰を切ったようにライトランゲージが口から発さられ、さらにその奥の多次元領域にアクセスできる鍵を受け取った。現実と多次元領域の連動を楽しく研究する日々。

自分の中の小さな声に対しても素直に生きる

 

先週金曜日に夫が長期出張から帰ってきました。

彼が出張に行く直前からあった彼とのエネルギーのちょっとした違和感は

出張を経て、さらに大きくなり

 

夫が戻ってきて嬉しいはずが

久しぶりに正直居心地の悪い週末を過ごしました。

 

 

 

この数週間子どもたちと水入らずで楽しい時間を過ごし

一切取り繕うことなく自分の気持ちに素直に在ることが普通だったためか、

 

 

これまで自分の中で、気づかぬふりをしていた、あえて見ようとせずにいたモノが

 

鮮明に「違和感」としてあぶり出され、夫が家にいるだけで大きなモヤモヤが。

都度統合しますが、

 

 

最初は、統合しつつも、夫とのエネルギーが全く馴染まない感じに

どう対処したらいいのか分からず

 

そうはいっても癖や習慣のようなもので、

夫に対しては以前の意識の使い方のまま

接していました。

 

 

そうすると、自分の中で我慢している感情が抑えきれなくなり

 

溜まりにたまった感情が「怒り」となって噴出しました。

 

 

そして、ようやく気付きました。

 

 

この左手の指先の痛みはこれだ、と。

 

だから彼が帰ってくる数日前から痛み始めるんだと。

 

 

彼に対して、使ってきた「もう一人の表面的に繕う私」をもう完全に終えていく時。

 

ありのままの自分を表現して生きるとき。

 

夫にだけどうしてもブレーキをかけていたその制限を卒業するとき。

 

 

「本当はこうしてほしいのに、疲れているだろうからなどと彼を

気遣って我慢する、もしくは我慢する前に自分の感情を見ないように

しているパターン」(←自分の中では優しさや愛だと思い込ませているパターン)

無意識に「こうする方が大人の対応だろうとしているパターン」があること。

 

これらはうすうす気づいていたけど、後回しにしていたところでした。

 

気づいてしまったら、もう変わるしかないw。

 

自分のその癖やパターン(習慣)を手放し、

思っていることを伝え方は配慮しつつも、表現してみると、

 

 

一瞬エネルギーがトゲトゲしたり、現実が少し荒立ったりするけれど

 

夫はそう思っていたのかと分かり、

 

「分からないから心を閉ざす」という現象が解消。

 

(うちの夫は、人の顔色、空気などを読みすぎる傾向があり、

私が気を遣うと、逆にその先を読もうとして絡まったり、

私の些細な変化を感じ取り、私の心が分からないとして自分の心を閉ざしたりと、

勝手に絡まっていく傾向がありますw。)

 

 

 

 

 

例えば、小さい事だけれど、

 

私は、自動販売機でジュースを買う時は、その中から選んで、「ジャスミン茶」を買うことが多いのですが

 

夫は私がそれが好きなんだろうと思い込んでいて、

 

今回の出張土産は、イギリス土産なのに、紅茶じゃなくて「ジャスミン茶」。

 

好きではないけれど嫌いでもないので、

「ありがとう」といって受け取りますが

 

何だかモヤモヤ。

 

その後、外出してコンビニで自分のコーヒーを買うついでに

私にも飲み物を買ってきてくれて、

 

「はい、ジャスミン茶」と渡してくれましたw。

 

 

今までだったら、

 

嫌いじゃないし、

私のことを思ってくれているんだなと、

一般的に言ったら、気遣ってくれる夫で文句いうレベルじゃないし

 

などと

その愛の部分を見て受け取ったり、一般的には大きな問題ではない、と

頭では理解させて受け取っていたところでしたが、

 

やっぱり自分の中の、

「これ好きじゃない、飲みたいのはこれじゃない」と言っている子が居て

最近はこういった自分の中の子を無視できなくなっているんです。

 

あえて言って、嫌な思いさせなくてもな、と今まで呑み込めていたところでしたが

 

今は、細かい違和感にも正直に表現してみようと、

 

「私、ジャスミン茶そんなに好きじゃないんだよ」と伝えると、

 

 

「え・・・」「そうなの・・・」

 

 

と少々悲しいお顔に。

 

「そしたら、お土産も嬉しくなかったってこと?」と、続きます。

 

「お土産を選んで買ってきてくれたことはすごく嬉しいよ。

だけどジャスミン茶はあなたが思っているほど好きではないんだよ。

でも伝えとくと、今後今回みたいな気持ちにならないから

伝えたかったんだよ。次からは何飲みたい?って聞いてくれたら

嬉しいかな~」とケラケラ笑って伝えました。

 

 

一瞬場がザワザワしますが、

なぜかエネルギーはお互いクリアになります。

絡まりが取れるような感覚です。

 


 

 

 

私が私らしくあったり、思ったことを表現する方が

結果的に夫も楽で、心を開けるのだと、上記のようなことをいくつも表現をして

再認識しました。

 

そう、とことん自由でいいのだと!

 

そしてその自由は、結果的に周りを幸せにするのだと!

 

 

相手を思って自分のエネルギーを矯正すると、相手も

それに合わせて矯正せざるを得なくなる。

 

 

自分がありのままにあると、相手もありのままの

ポジションに戻るのだと。

 

先に自分がありのままに戻ろう。

 

時には、これまでの習慣や癖を破っていくため

 

恐れが出たり、衝突が起こることもある。

 

 

だけど、さきに自分がありのままに戻る!

 

 

それは自分の為でもあるし、結果的に周りを幸せにすることになるから。

 

 

 

この週末、自分の思っていることを表現する、

自分の中の小さい声も夫には隠さず伝えていくこと、表現していくことを経て、

少しずつエネルギーがなじみ始めてきました。

 

そして、気づきました。

 

馴染まないと思っていたのは、夫のエネルギーではなく、

 

私の中の「夫に対して使っていた古いエネルギー」がなじまなくなっているだけでした。

 

 

これは私にとって、また新たな扉なんだ、と✨。

 

 

ありがとう、ライオンズゲートさん。

 

 

 

 

 

 

 

 

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