自分の古い思考パターンから脱却するためには
まずは、自分の思考パターンを知ることが大事。
自分の古い思考パターンの認識とその脱却方法の
一例をご紹介します。
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3番目の娘が通う保育園ですごい態度をとられる先生がいました。
当時・・・
その対応を見ると、なんだか腹が立っている自分がいる (笑)
そう思っていい。
だってムカつくもん(笑)
なんなら、私の場合一瞬、仕返ししたい(ぎゃふんと言わせたい)気分
くらいまでいっちゃう時もあるw。
ここまでは私の古い思考パターン(笑)。
ここからは手放す方法。
しばらくその気持ちを感じたら
(ある程度怒りを出し切ったら気持ちが落ち着いてくるので)
次は、その怒りの下の感情を見に行く。
怒りは自分のエゴの瞬間的な反発みたいなもので、
実はその下に
「本当の心」が隠れている。
そこにアプローチすることが本当に大事!
彼女のその言動で正直傷ついた。
自分を否定されたと思った。
私はダメなんだと間接的に言われているように感じた。
…
おいおい、果たして本当にそうなのだろうか。
彼女はなにか今日は機嫌が悪いのかもしれない
嫌なことがあってそれを誰かにぶつけたかったのかもしれない
もしくは無意識にそのような対応になる特徴の人かもしれない
そこには何もこちらが思うような感情を一切もっていないのかもしれない
まあそれが実際どうであろうと
わたしは彼女の行動でずっと自分の中で嫌な思いを続けたい?
自分を不快な制限の中で居続けさせたい?
「まさかーそんなわけない(笑)」
ではどうしたい?
「気持ちよく過ごしたい!」
じゃあ、そうしよう♪
彼女の言動は、彼女の問題、彼女の特徴。
「彼女の悪い態度→自分が否定された・自分を無下に扱われた」という思い込みを手放す。
私はどうこう言っても、彼女のサポートに支えられているのは確か。
そこに対しては感謝「ありがとう」。そこだけを彼女には表現しよう。
あーこれで完了。
解放(不要なものを手放す)のやり方はたくさんあり、
私は内容によってしっくりくるものを使っています。
すぐにこれができたわけではありません。
でも慣れてくれば、そんなに意識せずできます!
慣れてくると無意識で勝手にこのパターンで処理されます。本当に(笑)。
上記所要時間、だいたい5分くらい。
あとの時間はまた幸せな時間♡
そして、そうやって行動すると、相手も柔らかくなり現実が変わります。
だって、こっちが柔らかいと相手も柔らかくならざるを得ないわけです。
だって、こちらに火種がないとその現実を映し出さなくなるからです。
全ての現実は自分が映し出している。
自分の内側にあるものの投影だから。
これは相手を変える、現実を変えるためではなく、
自分の内側にある不要なものを手放す作業。
もっともっと自由になりましょう♪