collectingmyself.hatenablog.com
29万円のセミナーに参加しているときは不快だったけれど、
セミナー数日経っても、何も特段していないのに
「自分の殻を破り続ける」現象を目の当たりにして、
今まで変えられていない領域が、
次々と浮上するこのプロセスを考えると、
私にはそれ相応の価値があるのかもしれないと思う。
「29万円、3時間半のセミナー参加」は、
絶対今までの自分がしない行動で、
セミナーの存在を知り、頭は超疑っているのに、
体は「これ行くやつ!」と猪突猛進に
存在を知った2分後に申し込みボタンを押す、
あの感覚は、間違ってなかったのかと思う。
それだけもう行く前に変わることに
許可したからのこの潜在意識の
急激な変化なのかもしれない。
今、全然体が動かない。
自分の潜在意識の書き換え中は、本当に体が動かなくなる。
普段だったら1時間もせず、すべて完了する家事や料理など、
家族が朝出かけて行ったまま、放置状態。
動けないからベッドで横になると、
体が地球に吸い込まれるように眠りに。
と思ったら、一瞬でワープしたかのように、
幼いころの実家のリビングに居て、
人生で幼い頃の夢を見たことないし、ましてや
その夢が、その場にいるかのように臨場感を感じ、
夢だと知りながら、怖いと思った。
リビングを抜ける風や引き戸タイプのドアを開ける重たさまで
リアルに感じ、
「え?ここはどこだろう?マジで幼少時代にワープしたのか?」と
思っていると、
仏壇が置いてある座敷から赤ちゃんの泣き声がする。
田舎の平屋の家だから、
リビングから座敷まで歩くと25mくらいあるのだけれど
その移動に間の景色は、まさにその場にいる臨場感。
赤ちゃんのところについたと思ったら、
5歳くらいの女の子がいて、
「お名前は?」と聞くと、
旧姓の私の名前を言った。
その子から「あなたは?」と聞かれたので
今の私の名前を言うと、
「お名前が一緒だねー」
と喜んでいた。
外からの声が気になるようで、家の外を向く。
「どうしたの?」と尋ねると
「助けなきゃ」
と答えた。
「誰を助けるの?」と聞きながら、意識が戻っていく。
目が覚めると、リアルな昔の家の感覚が消えていく。
目が覚めて、不思議な感覚のまま、
喉が渇いたので、水を飲みに、リビングに行き、一息ついたところで
あの子は誰を助けなきゃといったのだろうと、再度繋がりに行った。
「お母さんを助けなきゃ」
というので、お母さんを助ける必要がないこと。
人はみな、どんなに大変そうでも、力がなさそうでも
自分の人生を創り出す力があること。
その苦しさも、大変さも、その人が必要で映していて、
そんな苦しそうな人は、いつでも自分の力で切り替える力を持っている。
だから、あなたは誰も助ける必要がない。
あなたが助けられるのは自分だけ。
だから自分に集中して生きてよい。
もっと気楽に、背負わずに、自分の内側の感覚だけをもって
あなたらしくを生きたらよい。
この先、いろんなことがあるけれど、あなたは大丈夫。
あなたは越えていけるし、すべてを気づきとして、人生の糧にしていける人だから。
あなたは大丈夫。人のことは心配せず、自分だけのことを考えて生きて。
「助けなきゃ」を手放して生きていって。
と、その子に伝えながら、泣いておりました。
同時に、お腹があつーーーーくなって、下半身に力が戻ってくる。
お仕事でも、目覚めをサポートさせていただいていて
「世の中に助ける人はいない」
「みんな、ちゃんと人生を現実を創る力がある」
「目の前のお客さんの力を信頼する」
と思っていたけれど、
今回の夢の出来事をとおして、
「人が持つ力を信頼する」
がさらにエネルギーに強固に組み込まれた気がします。