愛を拒絶していたと知り、愛に還ると決めた時から
自分の中に封印していた様々なものを見るプロセスに入りました。
約2カ月して、自分の中の抵抗勢力の角が取れ(思いっきり主張できたのか)
宇宙語でのアクセスが可能となりました。
いくつかの過去生へのアプローチで昇華したあたりで、
次が待っているにもかかわらず、
みてみぬふりをしている自分がいます。
自分の中でも急に「あれ?どうした?」と思っている自分と
なんだか急に取り組みたくない自分がいました。
2日くらい放置していたら、
あるお客様のセッションを通して、
「すぐに取り掛かるように、約束を果たすように」
というメッセージが。
結局そのメッセージを追い風に、中断していた過去生へのアプローチを
再開。
再開して、なぜ自分の中で中断したのかその謎が分かりました。
実際過去へアプローチすると、
今までで一番衝撃的で、過酷で、残酷で、
今の自分では持ち切れないような感情たちで、
下から突き上げる、当時の叫びで号泣。
今まで、目立つのが怖い、表に出るのが怖い、
注目を浴びるのが怖い、
人から攻撃されるという被害妄想、
みたいなものがあったのは、
この過去生から来ていたのだと分かりました。
そして、こんな経験をしたならば、そうなってしかたないと
思えるほど、想像を超える経験。
1時間その当時の彼のうめき声や叫びが止まりませんでした。
私が泣いているけれど、実際は私ではない別の誰かが泣いている。
だけど、その下から突き上げる感情の大きな波は確かなもので、
自分の心と身体で受け止めるのがやっとで。
この衝撃な過去と向き合うのを無意識に躊躇ったために中断したのだとも分かりました。
癒しが進む中で、彼も落ち着き、私も落ち着き(笑)
当時の苦しみを吐き出せたと思います。
完全な昇華はもう少し時間をかけてが良いような気がしますが、
深い安堵や感謝がこみ上げてきます。
彼(過去生)に向き合うのが怖かったけれど、
一方で、彼をその暗黒の闇から救い出せて本当に良かった。
彼は死後もずっとその思いの檻に入ったまま、私まで紡がれている。
どんだけ長い間そこに居たのかと思うと、
どんな言葉にしても軽すぎる気がしてしまう、
私にできることは、こうやって闇に葬られた、封印された人たちを
自由にしてあげることなんだと。
私の過去生でもあり、私自身でもある。
私と繋がるすべての人が解放されるのを待っている。
自由になるのを待っている。
それをしっかり教えられた出来事でした。
ただ、一日何個もできないので、
コツコツと。
私の左の背中の奥に列をなして待っている彼らから
逃げずに、進みます。
愛に還るのはひとりではできない、誰も置いては進めない、
私はみんなであり、みんなは結局わたしなのだ。
だれも置いては行かない、誰一人見捨てない。
時間がかかってもいい。
みんなで愛に還る。